男子団体が準優勝。女子団体はベスト16でした。以下、結果です。

男子団体
1回戦　水戸桜ノ牧（茨城）〇
2回戦　東播工業（兵庫）〇
3開戦　西日本短大付属（福岡）〇
4回戦　星槎国際（香川）〇
5回戦　甲府商業（山梨）
準決勝　和歌山東（和歌山）〇
決勝　　明豊（大分）●

女子団体
1回戦　昌平（埼玉）〇
2回戦　日本航空（山梨）〇
3回戦　岩瀬日大（茨城）●

1回戦は茨城県代表の水戸葵陵高校。
伝統ある強豪校で、本校男子チームは、1月の茨城新聞社旗剣道大会の決勝で対戦し敗れていました。
悔しさをバネにして、「一戦必勝」をテーマに取り組んできた成果が見えました。
先鋒井口、次鋒天野、中堅前嶋、副将鈴木真樹、大将藤江が全員引き分け代表戦となり、
大将の藤江が延長戦で勝利し、1回戦を突破しました。

続く二回戦は北海道代表の東海大札幌。
先鋒山内が果敢に攻めましたが、1本負け。次鋒の天野が食い止めて引き分け。
中堅前嶋が1本先取されたあと、豪快な面で一本を取り、引き分け。
副将の鈴木真樹が引き分けで、いよいよ勝負をかけた大将戦。
試合開始直後に思い切った面に飛び込み、1本を取得。そのまま時間となり、
試合は１－１で代表戦へ。代表戦には藤江が出場し、延長戦、相手の面を誘い出したところにドウを打ち込み、
これが1本。勝負あり。全国大会ベスト１６を決めました。

ベスト８をかけた福岡大学付属大濠高校との対戦に敗れ、ベスト８進出はなりませんでしたが、
浜名高校の剣道を、全国の舞台で多くの人に見てもらうことができました。

優秀選手賞には、２回の代表戦でチームを勝利に導き、巧みな攻防と豪快な技で観客を魅了した
2年生藤江宥心（北浜東部中）が選ばれました。

たくさんの応援をありがとうございました。
夏は、男女そろってのインターハイ出場に向けてがんばります。