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3年英語科 海外とのオンライン交流
9月9日(金)3年英語科「異文化理解」の授業で、フィリピンのダバオ市にある「DAVAO City SPED National High School」とオンライン交流を行いました。

それぞれが自己紹介を行い、自分たちや日本のことについての質問に答えました。

<生徒の感想>
・フィリピン国民は自国を愛しているんだなと感じました。本当に表現豊かに英語をすらすらと話していて、こんな風に会話ができたらコミュニケーションを楽しめるだろうなと思いました。私も自信をもって英語を扱い、話したい!

・事前準備でフィリピンのことについて調べたこと、実際に交流したことで、どんどん興味が沸き、ぜひフィリピンに行ってみたいと思った。

・フィリピンでも、日本と同じようなことが人気なのが分かった。例えば、TikTokやSNSなど日本の高校生が好きなものは、向こうの学生も好きだということだ。フレンドリーな人が多くて楽しかった。機会があればまたやりたい。








令和4年度サマーセミナー
令和4年8月4日(木)5日(金)


英語学科1年生が、英語だけを使ってネイティブスピーカーの先生たちと2日間勉強するセミナーが行われました。

1日目は英語を話すことに慣れるため、ゲームを行ったり、日常的な話題で会話練習を行ったりしました。その後、スピーチ作成のための考えのまとめ方、目線やジェスチャー、また発音のコツなどを学び、それらを取り入れたスモールスピーチに挑戦しました。


考えのまとめ方を教えていただいています。

各グループ担当の先生が、一人一人、丁寧に教えてくださいました。

1日目の最後には、一人ずつスピーチを行いました。

2日目は、先生方の出身国の文化について学ぶ講座からスタート。
その後、ゴールアクティビティであるグループプレゼンテーションの準備を行い、最後に皆の前で発表しました。
濃密な2日間で、今後の英語学習に向けてモチベーションが高まりました。


カナダ人の先生と、カナダについてお話しました。

グループごとに、プレゼンについて考え中です。

3~4人一組で、"School Green Project"というプレゼンテーションを行いました。

各グループ、ユニークなアイディアを発表してくれました。

最後は、各グループの先生から一人ずつにcertificateが渡されました。

みんなで記念撮影。充実した表情です!

3年英語科 海外の方々とのオンライン交流
3年英語科『異文化理解』の授業では、Zoomを通して海外の方とオンライン交流を行っています。

1学期にはデンマーク人の建築家である女性と、アメリカの高校生と交流を行いました。

デンマークの方とは、それぞれがお互いの文化について話しました。緑豊かなプール付きのご自宅も見せて頂き、デンマーク人の暮らし方を知る良い機会になりました。





<生徒の感想>
・「世界幸福度ランキング」で常にトップに入るデンマークでは、自分の自由な時間をとても大切にしていることが分かった。
・消費税25%という高い税率だが、それに対して不満もなく、むしろ学校や病院等に政府がお金を出してくれることに有難く感じている気持ちが素敵だと思った。
・デンマークでは、ハンドボールが人気のスポーツで、日本と違うことに驚いた。

アメリカ人高校生とは、学校の特徴や校則について情報交換をしました。
<生徒の感想>
・ドラマのイメージからアメリカの高校はとても自由だと思っていたけれど、日本よりも校則が厳しいところもあって意外だった。
・自分たちと同じようにSATという試験に向けて勉強を頑張っていて、自分も負けていられないと思った。
・カフェテリアにピザやサンドイッチがあってアメリカらしかったし、羨ましかった。
・厳しいところもあるけれど、ダンスパーティーとか楽しいこともあって自分も体験してみたくなった。

今後も、海外の方々とのオンライン交流の機会を持つ予定です。

元NHKチーフアナウンサー(英語) 花田恵吉先生による講演会
令和4年7月11日(月)5、6時間目

英語科2年生を対象に、元NHKチーフアナウンサー 花田恵吉先生の講演会を行いました。

昨年、一昨年とオンラインで講演をしていただいていましたが、本年度ようやく、御来校いただくことができました。

講演前、昨年度オンラインでお話をうかがっていた3年生が応接室を訪れたのですが、快くお相手くださいました。

今回も約1時間半、先生のこれまでのキャリアや英語学習の秘訣などについて、優しく丁寧に、またユーモアたっぷりにお話くださいました。また、机の間を回って、一人一人に声をかけたり、英語の発音をチェックしてくださったりしました。

今年度も残念ながら2年生の海外語学研修は中止になってしまいましたが、花田先生もお仕事に就かれるまで海外に出たことはなかったとうかがい、生徒たちは大いに勇気付けられました。

今回も講演後、大幅に時間を延長し、多くの生徒たちの質問に快く応じてくださいました。生徒たちのモチベーションも大いに上がったことと思います。

花田先生、暑い中お越しくださり、本当にありがとうございました。


講演前にも関わらず、3年生の質問に熱心に答えてくださいました。

今年も出ました!「単語・熟語はセンテンスごと、最低80回声に出せば記憶できる!」

一人一人、発音をチェックしてくださっているところです

講演後、多くの生徒の質問に答えてくださいました

代表生徒と、握手ならぬ肘タッチ

解散後も英語部員に、ディベートや英語学習についてお話くださいました。

2年英語科 ワークショップ 「SDGs ×多文化のまち『浜松』」
令和3年12月9日(木) 14:20~16:10

はままつ国際理解教育ネット 中澤 純一先生にワークショップを行っていただきました。
ユーモアたっぷりの先生のお話や、グループワークなどで、あっという間の2時間でした。

多文化共生とは、「国籍や民族」が異なる人々が共生するということだけではなく、
「習慣や考え方」などが異なる人々が共生するということでもある、
そして、誰でもマイノリティ側に立つ可能性があるということを教えていただきました。

地域社会や国際社会に目を向け、自分にできることを考え続けていくきっかけになったと思います。


グループごとにブレインストーミング中

各グループの書いたものを、ギャラリー形式で全員が見てまわり、いいと思ったものにしるしを付けていきます

誰でもマイノリティー側に立ち得るということを、クイズやゲームで体感しました

「マジョリティ×マイノリティ+マジョリティの特権性」についてグループごとで考えました

最後は各グループが「より良い多文化共生実現のための4か条」を作成し、全体の前で発表しました

令和3年度2年英語科研修旅行
令和3年11月28日(日)~12月1日(水)
@フジプレミアムリゾート(富士河口湖町)

日本国内在住の9人の留学生の方々と、英語でコミュニケーションをとりながら、様々な活動を行いました。
留学生の出身国は、アメリカ、フランス、リトアニア、ボツワナ、インドネシア、ブラジル、アフガニスタン、モンゴル、ジャマイカ。普段なかなか接する機会のない国の方々もおられ、いろいろな話を聞くことができました。
初日は英語で話し続けて疲れ果てていましたが、だんだん慣れてきて、最終日には積極的に発言する姿が見られるようになりました。

≪1日目≫

ウォームアップアクティビティー

ゲーム等を行いながら、アイスブレーキング

チームごとに名前を付け、研修のゴールを設定しました
≪2日目≫

午前中は、留学生の出身国について学びました

午後は、フォトミッション(チームごとに、ホテル敷地内で、いくつかのテーマにのっとって写真を撮るという企画)

夜はキャンプファイヤーを行い、留学生の皆さんともども、大いに盛り上がりました
≪3日目≫

3日間の集大成として、プレゼンテーションを行いました

ニュース番組風、クイズ・ミリオネア風など、各チームが工夫をこらして発表を行いました

最後に一人一人、修了証をいただきました

留学生の方々のお見送り、涙を流す生徒も…
≪4日目≫

最終日、きれいな富士山のもと、楽しい1日を過ごしました。

英語学科2年生読書感想画展示中
入学してからこれまでに、様々な多読教材を読んできた英語学科の2年生。
それぞれが印象に残った作品を選び、あらすじやおすすめポイント等を、イラストと共に英語で表現しました。
現在、教室棟2階廊下に掲示してあります。機会がありましたら、ぜひご覧ください。




圧倒的に人気が高かったのが"The Wizard of Oz"

"The Life and Diaries of Anne Frank" は深く考えさせられる1冊でした。

スウェーデン在住の本校卒業生に学ぶ (zoom)
実施日 令和3年9月21日、10月4日

授業   3年 英語科 異文化理解

ゲスト  本校英語科卒業生 竹内由華さん


竹内さんは、スウェーデンにおよそ6年間住んでいます。現地の中学校、高校で英語を教えた経験もあります。
本校生徒から、次のような質問がありました。

スウェーデンに住んでみて見えてきた日本の課題は何か
税金が高いが、国民に不満はないのか
湖南高校英語科での学びは、どのように役に立っているか
国際結婚に迷いはなかったか
スウェーデン人にとって、グレタさんは、どのような存在か
LGBTQ+に関する教育は、学校でも行われているのか
スウェーデンの教育と日本の教育は、どのように違うのか

その他多くの質問に答えていただき、生徒は異文化理解について深く学ぶことができました。


2年英語科 多文化共生講座
令和3年10月5日(火)7限 LHR

 浜松国際交流協会から日系ブラジル人職員の方をお招きしてお話をうかがいました。ご自身のルーツ、日本に来てからの様々な苦労、日本とブラジルの文化や習慣の違いなどをお話してくださいました。短時間ではありましたが、多くを学ぶことができました。生徒たちからは「ブラジルへの印象が変わった」「ぜひ行ってみたい」という声が聞かれました。
 また、浜松在住の外国人の出身国は90ヵ国にものぼること、そういった人たちとの会話は易しい「日本語」で行われているということなども教えていただき、大変有意義な講座でした。


ブラジルには様々な国をルーツに持つ人がおり、髪や目の色も様々だそうです。

ブラジルの食事について紹介してくださいました。

考え方や習慣の違いも教えていただきました。

ブラジル式割り算を教えていただいています。日本のやり方と違って難しい!!

代表生徒が感想とお礼を述べました。

令和3年度 サマーセミナー 2日目
令和3年8月6日(金)

今日は午前中、中学生と保護者のみなさんが見学に来てくださいました。昨日とは別の先生の出身国のお話を一緒に聞きました。少し難しいところもありましたが、クイズなどもあり、楽しく聞くことができました。
午後はSDGsをテーマにしたプレゼンテーションの準備と発表を行いました。準備時間が少なく、物足りなさを感じた生徒もいたようでしたが、みんな素晴らしい発表でした。
最後に、グループごとに担当講師の先生から一人ずつ修了証をいただきました。英語学習へのモチベーションが上がる、充実した2日間でした。












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