静岡県立富士特別支援学校富士宮分校のホームページ

fujinomiya bunko 
 
学校案内学習の様子お知らせ交通アクセス 生徒より
 
ホーム>学習の様子>2年

  • 学校
  • 1年
  • 2年
  • 3年
  • 部活動
  • 自主生産作業
  • 製品紹介
  • 地域作業
  • 共生・共育
2年美術共同制作 富士宮SEA PARADISEが静岡県教育委員会教育長賞を受賞しました。

R61月末に第34回高文連特別支援学校専門部合同作品展が静岡グランシップで行なわれました。500点の作品が展示されましたが、2年生全員で作った作品がナンバーワンに選ばれました!!!

令和5年度東部地区キャリア教育スクール

チャレンジ講話
1月19日に富士障害者就業・生活支援センター チャレンジの職員の方をお招きして、生徒と保護者向けにチャレンジ講話を行いました。
富士障害者就業・生活支援センター チャレンジは、卒業後の支援機関であり、仕事や生活について相談できるところです。(チャレンジを利用するには、登録が必要です。)
講話では、就労に向けた心構えとして、「なぜ働くのか?」を親子で理由を共通理解しておくことが重要であり、その理由を卒業までに一つでも多く増やしておくことの大切さを学びました。
また、1週間を通して月~金までの学校生活で、当たり前のことを当たり前のようにできることが、企業で求められていることもわかりました。
 以下、生徒の感想を掲載します。
・SOSが自分から出せるようにしていきたい。
・コミュニケーションをいろいろな人ととれるようにしていきたい。
・自分が今後どうしていきたいかしっかりと考えたい。
・早寝早起き、身だしなみ、挨拶など生活習慣を整えていきたい。
・自分のことは自分でやるようにしていきたい。
・自分の気持ちを相手に伝えられるようにしていきたい。
・自分から相談できるようにしていきたい。
・なぜ働くのかをしっかりと考えて、自立した立派な社会人になりたい。
・学校でも、家庭でも当たり前のことを当たり前にやっていきたい。

   <保護者と共に講話を聞く生徒たち>

WAZAチャレンジ教室~アートモザイク~
9月27日に静岡県タイル煉瓦工事協会の講師5名をお迎えし、アートモザイクを行いました。事前に考えた下絵をもとに、専門の道具を使ってタイルを切りそれぞれの作品を作りました。生徒たちは、丸やハートの模様にタイルを切ることや輪郭に合わせてタイルを貼ることに苦戦していました。難しいところはアドバイスしてくれたり、隣で手本を見せてくれたりと、プロの技を教わりながら試行錯誤してタイルを貼り付け、作品を完成させることができました。

アートモザイクをやってみて、生徒達は、「自分の理想の形にタイルをカットすることが、思っていたよりも難しかった。」「細かくて大変だったけどすごく楽しかった。」と話していました。

タイルは一生色褪せることがないそうです。作品は富士宮分校の思い出の一つとして大切にしてもらいたいです。

   下絵に合う色のタイルを選んでいます         講師の方の説明を受けています


      木村 苺             遠藤佑紀           滝浪真那佳
      「青い星」         「焼き芋を持つペンギン」      「スナフキン」

地域作業
2年生では地域の様々な職場で働く学習を行っています。地域のみなさんに協力いただき、職場を提供していただいています。地域作業は地域の多くの方と関わりながら体験的に学び、働くことのできるとても貴重な機会となっています。職種は「清掃業」「製造業」「介護業」「小売販売業」で、1箇所につき4回~5回、仕事をさせていただいています。どの職場でも気持ちの良い挨拶を心がけ、任された仕事に一生懸命取り組んでいます。また、自分の適性や卒業後の進路を考える材料にもなっています。分校生の頑張りを地域でも発揮していきたいと思います。

     〈かやの里〉           〈ウエルシア〉           〈フジ化学〉
 
             〈富士宮市役所〉       

防犯講座
6月23日に富士宮警察署生活安全課スクールサポーターの谷様をお招きして防犯講座を行いました。

自画撮りトラブルから身を守ろうという題材で、実際に起こってしまった事例を教えていただきました。

最近では女子だけではなく男子も被害にあっていることや、1度送ってしまったら消すことはできないことも教えていただきました。

このような被害に合わないために、どのような人にどのようなシチュエーションで送ってしまいそうかを想定し、もしも送ってほしいと言われたときにどのように断るかを考えました。

グループで話し合いでは「2人だけの秘密って言われたら送っちゃいそうだね。」や「仲の良い友達に言われたら断り辛いよね。」などと言い合いながら断る方法を考えることができました。

 

今回教えていただいたことを忘れずに今後このような被害者にも加害者にもならないように生活してほしいです。