静岡県立富士特別支援学校富士宮分校のホームページ

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第1回 校内漢字検定
 5月16日に第1回校内漢字検定が行われました。本校では、漢字についての知識を深めること、目標を目指して努力する姿勢を育てることを目的に、本校独自の校内漢字検定を年3回実施しています。生徒たちは自分で決めた目標の級の合格を目指し、毎日漢字の書き取りの学習に励んでいます。
 今年度初めての試験ということもあり緊張気味な様子の生徒もいましたが、試験が始まると皆真剣な表情で問題に取り組んでいました。試験が終わると「勉強したからできた。」と自信のある声や、「思ったより書けなかったから、次はもっと勉強して書けるようにしたい。」と次への意欲を語る声が聞こえてきました。今の自分の実力や日々の努力の成果を実感するよい機会となりました。




令和4年度 交通安全教室
 5月10日(火)に交通安全教室がありました。富士宮市の交通安全指導員の方に来校していただき、『交通ルールや交通マナーを学び、安全な歩行や自転車走行をするための正しい知識を身に付ける。』ということを目的に行いました。
 1、2年生では、『交通ルールはなぜあるのか。』や『交通手段に合わせた事故防止』について交通講話がありました。イヤホンを装着しての歩行、走行の危険性や横断の際は運転手と目を合わせ確認してから横断することなどを教えていただきました。 3年生では、自転車走行時の危険を予測し、なぜ危険なのか、どんな危険が潜んでいるのかを考えました。
 後半は、俊敏性測定器(クイックキャッチ、クイックアーム)という機械を使い、反応や判断の速さなどを測定しました。
 自分の身を守るため、また大切な人を守るために、交通安全を意識した生活を今後も送ってほしいです。



情報モラル講座e-ネットキャラバン
4月26日(火)と28日(木)にe‐ネットキャラバンによる情報モラル講座を行いました。携帯電話やインターネットのマナーを知り日々の生活に生かすこと、またそれらによる被害を知り正しい使い方の知識を身に付けることを目的としています。

講師の方からは、ネットに潜む危険として ①ネット依存(動画視聴や検索、ゲームをやめられなくなるコンテンツ依存とSNSなどによるつながり依存)、②ネットいじめ、③怪しい情報の拡散、④誘い出し、なりすまし、⑤個人情報、⑥ネット詐欺、⑦著作権、肖像権の話がありました。これらの予防のためには使用時間や使用方法にけじめつけることをつけ、自分で規律を守ること、トラブルに合わないためにルールを決めること、保護者に設定をしてもらうこと、フィルタリングをかけることなどを詳しく教えていただきました。

生徒からは「ネットのなりすましって怖いな。」と生徒から意見が出ました。もしも、自分が被害にあってしまったら…と考えるととても怖いですが、その対処法(証拠を残す、保護者や警察にすぐに相談する)も教えていただきました。

便利な反面、危険とも隣り合わせのインターネット。家庭でも約束を決めたり、使用方法を確認したりするきっかけにもなると思います。生徒達には、安全で正しく、かつ楽しく、判断をしながらネット社会を生きていってほしいと思います。重要なのは、「心にスキを作らない」ことだそうです。




分校対面式
 富士宮分校に入学した1年生に分校のことを知ってもらい、分校生になった喜びや期待感をもってもらうため、2,3年生が企画準備して4月12日(火)「分校対面式」を行いました。
 
 2年生からは、自主生産作業、キャンプの説明と、歓迎のボディーパーカッションの披露がありました。


      <キャンプの説明>             <ボディーパーカッション>
 
 3年生からは、行事、授業、進路決定までの流れ、分校の規則やルール、部活動の説明と、分校生のよいところや大切にしていることの紹介をしました。

  <スライドを使った説明>       <部活動紹介>         <3年生と1年生>
 
 上級生は1年生が分かりやすいように写真や動画、パネル、デモンストレーションを交えて説明しました。また先輩として1年生のお手本になるように、立ち居振る舞いや声の大きさに気を付けて話をしました。

 1年生からは

  「分校のことがよく分かりました。」
  「早くキャンプに行きたいです。」
  「これから先輩たちと一緒に頑張ります。」
  「先輩のようになりたいです。」
 
             など、たくさん感想や感謝の言葉が寄せられました。

  学年間の繋がりを大切にする富士宮分校として、よい新年度のスタートを切ることができました。  

新年度オリエンテーション
4月11日(月)に富士宮分校の新年度オリエンテーションが、富士宮北高等学校体育館で3学年そろって行われました。オリエンテーションでは、各学年、作業班、部活動の先生の紹介、学部目標の発表がありました。今年の学部目標は『地域の一員として、主体的に社会で生きる』です。主体的に社会で生きるとは、富士宮分校5の実践です。5とは、5つのからなる『己コントロール』『己理解』『己表現』『主性』『己解決』です。
己コントロールは、自分の体や心をコントロールできる人』
己理解は、自分のよさや得意なこと、自分の適性を理解し生かすことができる人』
己表現は、自信をもって自分の言葉で表現できる人』
主性は、友達や教師、地域や社会に自ら関わることができる人』
己解決は、課題意識をもち適切に相談しながら問題解決できる人』
今年度、この5が富士宮分校の教員、生徒にとって大切にしたい言葉となるよう、気持ちをひとつにして新たな一歩を踏み出します。



富士宮分校百人一首大会
1月6日(木)に校内百人一首大会を実施しました。学年ごとのチームに分かれて行いました。百人一首大会に向けて2学期から朝の読書や休み時間などを使って句を覚えたり、練習をして腕を磨いたりしてきました。大会本番では、どの学年も読まれた句を一生懸命探して取り合うなど白熱した闘いを繰り広げていました。
また、図書委員会の生徒は準備や当日の運営、句を読むなどさまざまな場面で活躍してくれました。

1月6日(木)に校内百人一首大会を実施しました。学年ごとのチームに分かれて行いました。百人一首大会に向けて2学期から朝の読書や休み時間などを使って句を覚えたり、練習をして腕を磨いたりしてきました。大会本番では、どの学年も読まれた句を一生懸命探して取り合うなど白熱した闘いを繰り広げていました。
また、図書委員会の生徒は準備や当日の運営、句を読むなどさまざまな場面で活躍していました。


防災講座
5月11日(火)に東部地域局危機管理課の方をお招きして、防災講座を行いました。南海トラフ地震が発生したら、富士宮分校周辺はどれくらい揺れるのか、津波や火災、液状化の危険性はないのかなどを教えてもらいました。また、1年生は火災や地震での避難の際に気を付けることをクイズ形式で学び、2、3生は質問に対してグループで話し合い意見を出し合いながら、防災について学ぶことができました。

  

分校対面式
先輩たちが新入生を迎える「分校対面式」が行われました。
2年生は、明るく楽しいボディーパーカッションで、歓迎の気持ちを伝え、3年生は、分校での行事やきまり等を分かりやすく伝えることができました。
緊張した面持ちだった1年生でしたが、会の終わりには、笑顔が見られるようになりました。2・3年生も、先輩としての姿を堂々と示すことができ、達成感を感じる生徒が多かったようです。




令和3年度 第11回入学式
4月8日、澄み渡った青空の下、第11回入学式が執り行われました。「入学許可」での新入生23名全員の力強い返事や「新入生代表の言葉」から、学校生活に対する意欲を感じることができました。生徒会長からの「一緒に富士宮分校の伝統を作っていきましょう。」という言葉を胸に、様々な授業や学校行事を「誠実」に精いっぱい取り組む中で、「努力」を重ね友達と「笑顔」あふれる生活を過ごし、一歩一歩成長していく姿を期待しています。
    

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