静岡県立藤枝西高等学校ホームページ
 
学校案内 西高のいま 部活動 進路状況 生徒・保護者の方へ 中学生の方へ 同窓会 交通アクセス
 
ホーム>西高のいま>西高ブログ

  • 西高ブログ
  • 西高の1年
  • 西高通信
  • その他の活動
女子サッカー選手権大会
◇第31回全日本高等学校女子サッカー選手権大会静岡県大会は、夏休み最終盤の8/27(土)に開幕しています。西高は、その予選リーグで県内5高からなるAブロックに入っており、初戦の27(土)は富士市立高、9/3(土)には吉原高、さらに18(日)に桐陽高との対戦を経てきました。そして、Aリーグ最終戦はホームゲーム、西高グラウンドを会場にして19(月・祝)、行われました。















こちらが予選リーグ最終戦の様子です。台風14号が北上を続け、雨が降ったりやんだりの状況下でしたが、朝7:00に主催者が試合決行を決定、10:00キックオフで、試合は開始されています。対戦相手は強豪の静岡大成高です。西高はここまで1勝1敗1分という戦績で、この最終戦を迎えました。5チームからなる予選リーグは、上位2位までが次の決勝トーナメントに進出できます。西高チームは、まさにこの最終戦にその成否を賭けて、臨んでいたのでした。キャプテンマークを付けた10番のキャプテン峯野さんを中心にして、チーム一丸となって、懸命にボールを追いかけています。ゼッケン13、14、15のユニフォームに身を包んでいるのは、この大会のために現役を続行する3年生の西谷さん、金澤さん、大石さんです。監督の古堅先生がベンチを立って、指示や激励を選手たちに送っています。前後半合せて70分間の激闘、その先に西高が勝利を掴むことは、残念ながら叶いませんでしたが、終了のホイッスルが鳴る瞬間まで頑張り抜きました。女子サッカー部の精いっぱいの健闘を讃えたいと思います。

第1回「中学生の西高一日体験入学」




9/17(土)、今年度第1回目の中学生を対象とした藤枝西高一日体験入学が開催されました。台風14号の接近に伴い、午前中から雨が降り出す予報が出ていて、西高生も先生方も、皆やきもきしていました。幸い、来校者受付時間の5分前(12:45)にちょっとだけ雨がパラつき、受付を少し早めて玄関を開放しましたが、その後まもなく雨は止んでくれました。そして、大勢の中学生とその保護者の皆様が、次々と西高にやって来てくださいました。上の写真は、受付場所の玄関ホールの様子です。最新式の自動検温・手指消毒機でスムーズに玄関を通過した来校者は、突き当りの受付場所で学校案内等が入ったクリアファイルを受け取って、お目当ての場所に歩を進めています。















こちらが、来校された中学生や保護者の皆様の、校内参観風景です。授業については5時間目と6時間目の授業を自由に参観していただきました。また、校内3か所(会議室と視聴覚室とパソコン室)で約45分間の学校紹介動画を視聴したり、質問コーナーで個別相談を受けたりしています。今年度は生徒会が制作した約10分間の西高動画も、LL教室で流されていました。また、1年生が究タイム(総合的な探究の時間)を使って作成した「西高の魅力」ポスターが生徒ホールに掲示されたり、校長室前には、うえすとら(西高マスコットキャラクター)を頭にのせた西高制服ラインナップが並んだりしており、来校者の皆様に西高の中味を、より知っていただくための仕掛けが、各所に調えられていました。











さてこちらは放課後、15:10から始まった部活動公開の様子です。今回、新人大会等の公式試合で公欠しているサッカー部、バレーボール部、男子テニス部の3部活については、残念ながら公開できませんでしたが、それ以外の全ての文化部・運動部は、中学生に活動の様子を知ってもらおうと、張り切って公開しています。中にはウインドオーケストラ部や日本文化部のように、ミニコンサートを開催しているところもあり、来場者の目と耳を楽しませてくれていました。運動部の中にも、案内板を持って校内を宣伝して歩いている野球部や弓道部など、一足早い新入部員勧誘かなという感じも、垣間見えました。

☆中学生の皆さん、保護者の皆様、第1回目の西高体験入学に来校いただき、ありがとうございました。今回、会議室等で放映した「学校紹介動画」は、このホームページでも視聴いただけます。なお、今回ご都合で来校できなかった中学生の皆様、西高ではあと3回、学校公開日を予定しています。10/8(土)と22(土)は、土曜補講と部活動を中心とした午前中の公開、11/12(土)は今回と同様午後、フル授業公開と部活動見学等の公開です。詳しくは、ホーム画面の「重要連絡」内から検索してみてください♪

県議会高校出前講座
◇9/16(金)の放課後、会議室を会場にして令和4年度県議会高校出前講座が開催されました。この講座は、在学中に成年年齢となる高校生に政治への関心をより高めてもらおう、そして県政を担う議会をもっと身近に感じてもらおうと県議会事務局が企画されたものです。今年度、県内公立私立の高校の中から11校で実施され、西高もその中の1校に選んでいただき、開催の運びとなりました。校内で参加者を募ったところ、生徒会書記局(本部役員)の生徒を中心に、1年生から3年生まで合わせて28名が応じてくれました。午後3時45分、出前講座が始まりました。





















こちらが出前講座の様子です。今回、お忙しい中を西高生のために4人の県議会議員(岡本様、中澤様、増田様、江間様)の皆様が来校くださいました。さて、この出前講座には1つの大きな意見交換テーマがありました。それは「静岡県の未来について語り合おう。静岡県をもっと元気にするために。」です。この大テーマを受け、参加生徒の中で話し合って、4つの小テーマを決めました。その小テーマのもと、参加生徒28名を7名ずつの4グループに分け、ここに議員の皆様がアドバイザーとして分散して入ってくださり、グループ毎に意見交換が行われました。各グループの小テーマは、次のとおりです。

Aグループ『国際交流について』
Bグループ『健康増進について』
Cグループ『地域おこしについて』
Dグループ『スポーツ振興について』

各グループの司会進行は3年生が務めています。どのグループも非常に活発な議論が交わされていました。また、あちこちで笑いも巻き起こってもいました。議員の中には、グループの生徒のために独自の資料を持参してくださった方もいらっしゃいました。生徒たちからいろいろな質問が出されるシーンがありましたが、議員の皆様はその1つ1つに丁寧に答えてくださいました。生徒たちはピンク色のワークシートに盛んにメモしていました。約40分間のグループ討論のあと、各グループの代表生徒が、話し合いの要点を参加者全員の前で発表し、共通理解が図られています。全体で約50分間と言う限られた時間ではありましたが、生徒たちは議員の皆様からたくさんのことを教えていただき、かけがえのない貴重な時間を共にすることができました。最後にみんなで記念写真を撮りましたが、生徒たちの笑顔に、それが滲み出ています。岡本様、中澤様、増田様、江間様、本当にありがとうございました。深く感謝いたします。

高校サッカー選手権開幕は、明日


こちらの写真は8/15(月)午前中の、サッカー部の練習風景です。真夏の強い日差しと高い気温の中、監督の小澤先生の指導のもと、部員たちが溌剌として練習に打ち込んでいます。このあとサッカー部は8月下旬から9月上旬にかけて、ユースリーグで複数の試合に臨んで、チーム力をつけてきました。そしていよいよサッカー部にとって、春のインターハイ予選に並ぶ、とても大きな大会が間近となりました。それは…。













こちらは、9/15(木)放課後の練習風景です。小澤監督が選手の動きを指示し、キッカーが放つクロスボールに対する波状攻撃、その連係プレーを念入りに行っていました。キャプテンの中川君をチームの軸として、3年生の小澤君、西郷君も加わって、チーム一丸となって頑張っていました。サッカー部が挑む大きな大会、それは第101回全国高校サッカー選手権大会静岡県大会です。開幕は9/17(土)、この週末です。この日にサッカー部が挑む初戦の対戦相手は浜松聖星高です。会場は島田工業、14:00キックオフです。天気予報では雨模様が予想されていますが、悪天候の試合も数多く経験している西高サッカー部、大丈夫だと思います。サッカー部の健闘と、初戦突破を祈ります。応援よろしくお願いいたします!!

後期生徒会役員選挙が行われました
◇9/14(水)7時間目のLHRの時間は、後期生徒会の役員を選出するための立会演説会と選挙(投票)が行われました。新型コロナウイルス感染症第7波の状況を鑑み、今回も体育館アリーナでの実施は見合わせ、立候補者が放送室のマイクを使って全校生徒に対し、意気込みや思い、そして公約を語り掛ける形式で、演説会は行われています。













こちらが立会演説会の様子です。写真は上から生徒会長に立候補した荻野さんと応援責任者の仲丸さん、生徒会副会長候補の間さん(スマホの音声による演説)と応援責任者の犬塚さん、同じく副会長候補の秋山さんと応援演説者の五十嵐さんの6名です。全員2年生です。廊下で演説を待つ間に気持ちを聞くと、皆一様に「もうドッキドキです。」と緊張気味に答えていましたが、ひとたびマイクの前に向かうと、しっかりと西高生徒会に込めた熱い思いや、立候補者への温かい推薦の思いを、全校生徒に対して語り掛けていました。立候補者は3人とも生徒会本部の委員として、これまでも生徒会活動を牽引しており、演説内容からも、その資質が十分に備わっていると感じました。3年生から生徒会のバトンが、しっかりと受け渡されていく感がありました。



今回の選挙は、定員1の生徒会長に1名の立候補者、定員2の生徒会副会長に2名の立候補者と言うことで、信任投票となりました。上の写真は、立会演説会後、直ちに各クラスで実施された投票風景です。選挙管理委員が封筒を持って机間を回って、投票用紙を回収しています。このあと放課後、選挙管理委員会が開かれ開票作業が行われました。そして…。

☆9/15(木)、開票結果が選挙管理委員会から全校生徒に発表されました。生徒会長に荻野さん、副会長に間さんと秋山さん、3人そろって90%以上と言う高い信任率を得て、当選となりました。3人を軸とした新しい生徒会の門出を祝し、その活躍に期待したいと思います。

2学期の「日知塾」が始まりました


1学期末の最終回から夏休みを経て約2ヶ月後となる9/13(火)、2学期の「日知塾」が再開されました。西高生と近隣小中学生(西益津中学校、西益津小学校、藤岡小学校)との学びのコラボレーションは、藤枝市社会福祉協議会のご支援を受け、会場となる西益津地区交流センターを、学びの場として提供いただいています。ありがとうございます。この2学期からは、新たに2人の小学生が塾生として加わり、さらに学びの輪が広がっています。













こちらが13(火)の日知塾、学びの風景です。2学期の再開に際し、西高と小中学校をつないでくださっている社協の横山ディレクターがご挨拶くださり、午後6:30の開始時は参加者全員で起立、互いに挨拶し合って学びのコラボが、スタートです。1学期の日知塾は、西高からは3年生の参加が多かったですが、3年生が大学入試本番となった関係で、2学期からは1、2年生が中心になります。この日も、部活動を終えて駆けつけてくれたのは2年生の女子生徒7名でした。学びがスタートしてしばらくすると、女子生徒たちは小中学生の机間を回り、学習サポートを始めます。小学校高学年の算数の問題は、なかなか歯ごたえがある問いもありましたが、やり方を教えてあげて、答え合わせで正解を確認すると、顔を見合わせて、にっこり微笑み合っていました。

1年生文化講演会
◇9/12(月)7時間目のLHRの時間、1年生を対象とした「第57回高校生のための文化講演会」が開催されました。この講演会は公益財団法人の一ツ橋文芸教育振興会と静岡新聞社が主催する文化事業で、毎年県内の高校2校で実施されているもので、2022年度は藤枝西高と城南静岡高の2校が選ばれ、開催の運びとなりました。本来ならば、講師の先生が西高に来校され、生徒との対面で行われる講演会となる予定でしたが、新型コロナウイルス感染症第7波まん延状況を鑑み、やむを得ず、事前収録の講演となりました。1年生の各教室を回ってみますと…。















今回、1年生のために講演くださった講師は沼田晶弘先生、演目は「one and only 自分史上最高になる」です。沼田先生は現在、東京の国立大学附属小学校の先生をされています。子どもたちの自主性や自立性を引き出す斬新でユニークな授業が複数のマスコミに取り上げられ、『ぬまっち流自分で伸びる小学生の育て方』をはじめとする数多くの著書を世に出されています。先生の弁舌爽やかな語り口調から繰り出されるお話は多彩で縦横無尽、各教室からは「おー」という頷きや笑い声が起こっていました。講演の最後には、あらかじめ1年生が沼田先生に投げかけてあった質問にも、丁寧に答えてくださいました。約60分間の講演会は瞬く間に過ぎ去っていきましたが、生徒たちの心には「自分史上最高になる」ための何かが、灯ったと感じた次第です。沼田先生、ありがとうございました。講演後、1年生はクロームブックに感想を入力しています。沼田先生の講演内容に代えて、2、3紹介したいと思います。

☆沼田先生のお話の中で、大切なのは転び方と起き上がる勇気という言葉がとても印象に残りました。失敗してもいい。また立ち上がってやり直せばいい。そう思ったらいろんなことにチャレンジできるなと思いました。

☆私はこれから何か挑戦するときには、今日学んだP、D、C、Aの4つを意識して取り組んでいこうと思います。また、人のせいにせず、自分を受け止めることができる大きな器の人でありたいなと思いました。

☆「やらされる」と「任される」、受け取り方によってやる気も大きく変化することが分かりました。これからは今よりももっとポジティブ思考にして、「自己効力感」を大事にしようと思いました。

前期土曜補講最終回




こちらの写真は9/10(土)の、3年生ベネッセ・駿台共通テスト模試の受験風景です。朝8:20から始まり、最後の科目終了後に自己採点を行うので、帰りは18:00を過ぎる生徒も数多くいます。これから3年生は2~3週間に1回のペースで、マーク方式または記述方式の全国模試を受験する予定になっています。さて、同じ10(土)の午前中、同じ教室棟の3階、4階に上がってみますと…。













3階では2年生、4階では1年生が「土曜補講」を受講していました。1限目は国語、2限目は英語、3限目は数学、いずれも普段の授業に比べるとやや発展的な問題を扱っています。各教科をより深く学びたい生徒が希望して受講するこの土曜補講は、1学期、5/14(土)にスタートし、だいたい隔週で開講、今回で前期分の土曜補講は、一旦終了とのことです。2年生はもちろん、1年生の補講中にも、先生からは大学試験を意識した解説や指摘が聞こえてきました。生徒たちは先生が示す解法のポイントを素早くメモしながら、講義に集中しています。次週、後期土曜補講の募集が始まることになっているようですが、前期に引き続き継続受講する生徒が、ほとんどだそうです。

週末は「花いっぱい」の活動です♪
◇西高コミュニティ・スクール3事業の1つ、「花いっぱいプロジェクト」、夏休み中は毎週月・水・金と、平日一日おきで朝8:45に集合、地域の皆様からアドバイスをいただきながら、生徒たちが協力して主に学校南側歩道に並ぶ花壇への水遣りを、行ってきました。そして2学期の授業が始まってからは、週末金曜日の放課後が、定期活動日になっています。













こちらは9/9(金)、2学期最初の花いっぱいプロジェクトの活動風景です。女子テニス部の3年生を中心に7名の生徒が集まってくれました。今週は雨降りの日が多く、道路沿いの花壇への水遣りが不要なため、夏休み最終日の活動と同様、学校南方の西益津ちびっこ広場が活動場所となりました。益津下美化運動の会の原田さんから作業手順を教えていただき、まず広場脇の花壇に植えられているマリーゴールドの取り除きと裁断、終了後は広場内に分散し雑草取りを行っています。テニス部引退後、運動不足とのことで、「いい運動、いいリフレッシュになります。」と言い、せっせと除草に勤しむ生徒たちです。夕方5時前に始まった活動は、あっという間に1時間が経ち、原田さんと笑顔で挨拶を交わし合い、解散となりました。

進路学習発表会


9/8(木)7時間目のLHR(ロングホームルーム)の時間、1年生の各教室では、進路に関する学びの一環として「進路学習発表会」が実施されました。1年生は夏休みの間、夢ナビライブ等を活用して、いくつもの大学、さまざまな学部について、大学教授の講義動画を視聴しています。その中から自分にとって、最も興味・関心が魅かれた大学・学部について、さらに深く調べ、レポートにまとめてこの日を迎えています。上の写真は、授業前の黒板です。「クロームブック」の準備が促されていました。















こちらが各クラスで行われていた進路学習発表会の様子です。5~7人が一組になって向かい合っています。まず、じゃんけんが始まりグループの代表と発表の順番が決まっていきました。そして一人3分の制限時間の中で、順番に各自が調べてきた大学・学部・学科について発表していきます。聞いている人は手元のワークシートに発表者の発表内容をメモしています。一人の発表が終わると質疑応答を経て、次の人にリレーしていきました。全員の発表が終わるとワークシートの裏面に感想を書き込み、その後、クロームブックを立ち上げ、この発表会全体について振り返り、「学ぶこと、働くことについて理解したこと」、「どんな工夫して発表したか」、「この学習を通してこれから取り組んでいきたいこと」の3点について、具体的に入力していました。この学習は次回もう一度、グループを再編して行われるとのことです。自身が魅かれている進路についてプレゼンし、複数のクラスメイトが志向する学部・学科についての発表を聞くことを通して、進路に関する学びを深めていく、1年生です。

前へ
次へ