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西高の秋その1…読書の秋♪






10月に入り、ようやく涼しい陽気になってきました。秋の到来を感じさせますネ。過ごしやすい秋は、いろいろなことに適した季節です。西高にも様々な秋が訪れます。「読書の秋」もその1つと言えます。上の写真は、校舎2階連絡通路の図書ケースです。図書館司書の斎藤先生が、ケースの中身や周りの装飾を一新してくださってあります。ケース内の図書は「小論文を書くために読んでおきたい本」を集めて収納してあります。3年生の入試の一つ、総合型選抜入試に欠かせない小論文を念頭に、良本をチョイスしてくださっていました。ケース左わきには、近代日本の文豪ポートレートのパネルクイズがありました。それぞれ誰でしょう??









こちらは2学期中間テストを翌日に控えた10/11(火)の、朝読書です。生徒も先生も、手にした本の中に深く入り込んでいる、そんな感じです。「読書の秋」を強く感じさせる風景です。また、2年生の教室の廊下壁面には、12月に予定されている北九州及び広島・関西方面への研修旅行の、見どころをまとめた手作り資料が、一面に掲示してありました。書籍ではないですが、こちらも読み応え十分です。

C英Ⅰの授業拝見♪
◇10/7(金)6時間目、職員室入り口向かいのLL教室から拍手の音が聞こえてきます。様子を見に行ってみますと、行われていたのは1年生(11HRと12HRの生徒)の英語コミュニケーションⅠの授業でした。授業を担当しているのは辻村先生、そして、ALTのリジ先生です。

















この日は、学習単元のまとめとなるものでした。リジ先生がアトランダムにHRNOを板書し、その順番に従って、生徒たちがプレゼンテーションを行っています。発表テーマは「海洋汚染とその解決策」、生徒たちはこのテーマに沿って英語で文章を作成、その内容を暗記してこの日の授業に臨んでいます。辻村先生とリジ先生は教室後方に並んで、審査員を務めていました。いつ自分の順番になるか分からず、緊張気味で座っている生徒たちですが、自身の番が巡ってくると、みんなの前に立ち、堂々たるプレゼンテーション振りです。採点基準がホワイトボードに書いてあります。発音10点、発表態度5点、発表内容5点の計20点満点です。英文の発音やアクセント等の正確さ、スピードやテンポ、加えてアイコンタクトやジェスチャー、そして、発表の内容・中身が審査対象です。身振り手振りを交えて発表する生徒、スマイルフェイスで聴衆にアイコンタクトを取りつつ語る生徒、ホワイトボードに、魚やマイクロプラスチックのイラストを描きながらプレゼンテーションを行っている生徒など、なかなか見応えある発表会でした。全員のプレゼンが終わると、リジ先生が前に出て、講評を行ったのち、上位得点者を発表、LL教室にはひときわ大きな拍手が起こっていました。

第2回中学生の西高一日体験入学




こちらは10/8(土)朝8:30の、教室棟3階・4階です。3年生が朝から登校し、ベネッセ・駿台記述模試を受験しています。3年生が生活するフロアーは2階ですので、本来ならば2階の各教室で模試が行われるところですが、この日は2階フロアーを空け、3、4階の選択教室に移動して、模試は実施されていました。これには理由がありました。それは…。



















じつは10/8(土)は、第2回目中学生の西高一日体験入学の実施日でした。前回実施された第1回目は、午後から平常授業と部活動を公開し、中3生と保護者合わせて600名以上の皆様に、西高を体感していただきました。今回の第2回目は、実施を午前中に繰り上げ、公開授業は土曜進学補講とし、並行して部活動も見学していただこうという趣向にしています。その進学補講の公開教室を2階に設定したため、3年生には3、4階に上がってもらったというわけでした。今回の体験入学、受付開始(9:30)の20分前くらいから、中3生と保護者の皆様がぞくぞくと来校してくださいました。上の写真は、各所の公開風景です。授業公開と部活見学に加え、学校紹介動画も前回のものから内容を一新し、複数の会場で放映してご覧いただいています。また、管理棟1階の進路資料室では個別進路相談も実施され、もっと西高のことが知りたい方のニーズに応えています。

☆次回、第3回目の西高一日体験入学は、2週間後の10/22(土)です。今回と同じく、午前中の実施になります。詳しくは、この日に公開できる部活動を含め、近々このホームページの「重要事項」に掲載いたしますので、御確認くださいますようお願いいたします。

時間は短縮、でも内容は濃縮




こちらは10/5(水)の放課後、この日から中間試験前1週間=試験週間に突入し、校内あちこちで自学自習を行ったり、疑問点を教科の先生を訪ねて質問したりする生徒たちの姿が見られました。このように試験週間は勉強に集中するため、課外活動である部活動は、原則停止となります。ただし、直近に高体連主催の新人大会等を控えている部活動に限り、生徒指導を司る生徒課や学習を司る教務課に申請し、特別許可をもらって活動をすることができるというルールが、西高にはあります。















こちらが翌6(木)放課後のグラウンド、そして体育館アリーナです。現在、テスト週間中の特別許可をもらって活動しているのは全部で5部活、サッカー部、バドミントン部、男子バスケットボール部、そして、男子テニス部と女子テニス部です。テスト期間中の特別許可には条件があります。それは練習時間の縮減です。目的は試験勉強との両立を図るためです。普段の放課後なら2~3時間練習を行う各部ですが、この日はいずれも1時間程度に練習を短縮して行っています。けれども短くなった練習時間を補うべく、どの部もいつも以上に機敏に行動し、濃縮、濃密なトレーニングが展開されていました。この週末、いざ大会に臨む部も多いです。精いっぱいの健闘を、期待したいと思います。

☆現在、活動を行っている各運動部が挑む直近の大会は、次のとおりです。

〇サッカー部…静岡県中部2部ユースリーグ第15節
10/9(日) 於:藤枝西高グラウンド 
対戦校:静岡学園E
〇男子バスケットボール部…リーグ静岡2022 中部2部Aリーグ
10/9(日) 於:東海大静岡翔洋高
対戦校:東海大静岡翔洋高A
〇男子テニス部…新人体育大会県大会(個人戦シングルスの部)
10/8(土) 於:県営草薙庭球場
出場:2年生佐々木君、1年生川中君
〇女子テニス部…新人体育大会県大会(個人戦シングルスの部)
10/8(土) 於:藤枝市民テニスコート
出場:2年生小田さん
〇バドミントン部…新人体育大会県大会(女子学校対抗の部)
10/15(土)・16(日) 於:沼津市民体育館

試験週間が始まりました




こちらは10/5(水)7時限目の究タイム(総合的な探究の時間)のあと、1年生の各教室で行われていた、体育祭に関する振り返りの様子です。机上のクロームブックを立ち上げ、体育祭について、知識・技能の面、思考・判断・表現の面、態度の面の3観点について、それぞれに具体的な入力を行っていました。完成後、帰りのSHRが行われ、放課となっています。そして通常ならば、生徒たちはそれぞれが所属する運動部・文化部に移動し、部活動が始まるところです。けれどもこの日からは、そうではありませんでした。それは…。

















こちらが同日放課後、午後5時過ぎの校内各所の様子です。ホワイトボードにもあるように、西高では10/12(水)から第2学期中間試験が始まります。そして、5(水)からその1週間前となり、原則部活動が停止期間に入り、生徒たちは皆、放課後も「学ぶ人」になっていたのです。1、2年生は各教室に残って、テスト勉強を行っている人が多いです。3年生は教室のほか、LL教室や職員室前学習スペース、あるいは進路資料室に陣取って、勉強に励んでいます。3年生は中間テストの勉強と言うより、むしろ受験勉強に勤しんでいる人の割合が高いようです。これから1週間、多くの生徒が最長午後7時まで、学校で居残り試験勉強を行う日々が続きます。がんばりましょう♪

祝!接戦制し地区優勝!!














こちらは10/4(火)の体育館アリーナ、バドミントン部の朝練風景です。朝7時過ぎからの約1時間、アリーナ全面を使い6面ネットを張り、熱々の練習が展開されていました。ステージ左横のコートでは監督の鬼束先生が台に乗り、選手にシャトル出しを行っています。鬼束先生から縦横無尽に繰り出されるシャトルを、選手たちは懸命に追い、打ち返します。一定数が終わると選手は次々に交替していきますが、鬼束先生は連続してシャトル出しを行っていました。それ以外のコートでは、男女が一緒になって、決められたメニューに沿った打ち合い練習を行っていました。バドミントン部の練習は、朝も放課後も休日も、つねに活気がありますが、今朝は輪を賭けて元気溌剌、活気が溢れています。それには理由がありました。



こちらは、10/2(日)に清水三保体育館にて開催された、令和4年度県高等学校バドミントン競技中部地区大会(女子学校対抗の部)で見事地区優勝を果たし、大会終了後にみんなで撮った集合写真です。前日同所で行われた男子学校対抗の部で、惜しくも敗れた男子の分まで、選手一丸となって頑張ってくれました。初戦を除き最後の決勝戦まで、全てスコア3-2という大接戦を勝ち上がっての優勝、非常に価値ある勝利です。おめでとうございます!

☆中部地区チャンピオンとなったバドミントン部女子、ネクストステージは県大会です。その開催日は10日後の10/15(土)・16(日)、会場は沼津市民体育館です。県の大舞台での活躍を期待しています。ガンバってください!!

1年生対象進路座談会
◇10/3(月)7時間目のLHRの時間、1年生を対象として、「進路座談会」と銘打った進路学習会が開催されました。西高生はその多くが4年制大学大学をはじめとする上級学校へ進学しますが、4年後、あるいは何年かののちには働く人、社会人になります。社会人としての、職業観や勤労観、世界観を培うことを目的とした学び、それが進路座談会です。今回、西高1年生のために、6業種の事業所(企業・公的機関)から8名の皆様が講師として来校してくださいました。生徒たちは、この6業種の中から事前に希望するもの2つを選んで、この日を迎えています。教室棟4階の1年生のフロアーに上がってみますと…。



















今回の進路座談会においでくださったのは、総合商社の(株)TOKAI様、小売・サービス業の静鉄ストア様、食品製造業の(株)南食品様、IT企業のテクノサイト様、医療法人社団のR&O様、そして、公的機関から藤枝市役所様です。6つのどの部屋からも、講師の皆様の、熱意たっぷりのお話が溢れています。生徒たちは真剣な眼差しで講師の方を見つめ、手元のワークシートに、盛んに書き込みながら、聞き入っていました。教室後方の担任の先生方も、手帳等にメモしながら聞いています。講師の皆様のお話には共通して、「企業で、または社会の中で必要とされる人材」という内容が含まれていました。その中で、ある部屋の講師の方がプロジェクターに投影されていたキーワードは、つぎのようでした。それは…。「挨拶・笑顔」、「感謝の気持ち」、「批判・評論より行動」、「賢明な妥協」、そして、「元気・体調管理」。

8人の講師の皆様、お忙しい中を西高に来校され、貴重なお話をお聞かせくださり、感謝いたします。ありがとうございました。

体育祭の元気と笑顔、ご覧いただけます♪
◇9/29(木)と9/30(金)に渡っておこなわれた令和4年度体育祭(29日は開会式のみ)、その熱戦風景は、すでにこのホームページでお伝えしたところです。今回の体育祭は2年ぶりで、希望された保護者の皆様にも、各競技の様子を御覧いただくことができ、午前と午後合わせて約100名の方が来校くださいました。ただ平日開催ということで、観覧が叶わなかった方々も多かったため、大会の模様をYou Tubeでライブ配信しています。そして、ライブ配信をご担当してくれた業者の方々が、これを再編集してくださり、次のサイトからご覧いただけることになりました。西高体育祭の元気と笑顔を体感していただけたら幸いです。

<体育祭配信動画>
https://www.liberty-web.co.jp/haishin/sports-fes/











さてこちらは、体育祭閉祭式終了後、グラウンドにて撮影された3年生各HRの集合写真です。上から順に、31HR、32HR、33HR、34HR、35HRです。どのクラスも団旗のほか、手作りのハッピや団扇、パラソルに腕輪、タスキなど、賑やかで華やかです。でも、集合写真を鮮やかに際立たせる一番の要素は、生徒たちの、にこやかな笑顔ですネ。

元気と笑顔があふれる体育祭 パート2
◇令和4年度西高体育祭、ランチを挟んでいよいよプログラムは後半戦に突入です。午前中と午後とで希望を取って入れ替え制とした保護者観覧席、競技再開の午後1時には、午前中にも増してたくさんの皆様が、わが子の雄姿を見に来校してくださいました。では、クライマックス種目の色別対抗リレーまで、残り5種目の手に汗握る熱戦の模様をお知らせしていこうと思います。

















プログラム№7、「部活動対抗リレー」です。運動部、文化部総勢15部活が、部の特徴を前面に出し、登場です。まず、スピード度外視、文化部による面白レースが行われました。日本文化部はなぜか大きな黒のサングラスでキメています。家庭部は何やらデザートを拵えながらのランニング、美術部は大きなデザイン画を持って走ります。そして、ウインドオーケストラ部は、みんなで音楽を奏でながらの行進でした。次に行われたのが、運動部のスピード重視、ガチレースです。女子部レース、男子部レース(男子部レースに陸上部と卓球部が入っています。)ともに大いに白熱、観衆を大いに沸かせていました。













プログラム№8、「綱引き決勝」です。まず、先行して3位決定戦が黄団と青団で行われ、黄団が勝利、3位に入賞です。続いて行われた決勝戦は、緑団VS赤団です。互いに気合を入れ合って臨んだファイナルマッチ、応援もヒートアップして大声援を送っています。全力投入の大勝負、勝利の女神は赤団に微笑みました。そして優勝した赤団に、挑戦状を突き付けた集団がいました。先生団です。気合を入れなおし、赤団は快く挑戦を受けてくれました。勝負は初戦赤団勝利、次戦先生団勝利と、もつれましたが、三戦目は疲れの出た先生団を圧倒した赤団が勝利、綱引きの幕は下りました。











プログラム№9、女子種目の「タイヤ取り」です。中央に11並んだ大きなタイヤを取り合います。競技は2回行い、獲得したタイヤの合計点で勝敗が決まります。第一試合は黄団対緑団、第二試合は赤団対青団で行われました。ピストルの合図で中央に並べられたタイヤに向かってダッシュ、熱き戦いの始まりです。自陣に引っ張り込むためにタイヤに取りつく選手たちの回りには、もうもうと砂ぼこりが舞い上がっています。女性の意地をかけた熱い戦いですが、選手同士が向かい合ってタイヤを引っ張り合うため、全員マスク着用を義務付けて行われていました。









プログラム№10、男子種目の「騎馬戦」です。事前のブロック分けで、青団・黄団連合(青い帽子)対緑団・赤団連合(赤い帽子)の源平戦となりました。18の騎馬が組み上げられ、向かい合います。思わぬ怪我を防止するため、軍手着用が義務付けられています。ピストルの合図とともに合戦が始まりました。仲間の騎馬との提携も勝つためには重要です。3つの騎馬が連係し、相手の騎馬を隅に追い詰めて仕留めるといった、強かな頭脳プレーも見られました。











プログラム№11、最後の種目、「ブロック対抗リレー」です。各団から韋駄天スプリンター12名(男子6名、女子6名)が出場、女子はトラック半周、男子は1周を走ります。最終種目であるレースは、獲得できる得点が高く、1位になれば合計得点で逆転することも夢ではありません。最後の大一番とあって、各団の応援席からは、割れんばかりの大声援(しっかりマスクは着用です)が選手たちに送られていました。白熱の最終レース、ビブスを着けたアンカーの中で、栄光のゴールテープを駆け抜けたのは、赤団団長の3年生、池田君でした。Congratulation!












こちらは全ての競技を終え、午後3時から始まった閉会式の風景です。式に先立ち生徒会企画、団対抗ペットボトルのキャップ集め競争の結果発表が、杉村前期生徒会長から発表されました。最もたくさん集めたのは赤団で、実に40kg超、発展途上地域に贈られるポリオワクチン約20本分です。そのあと始まった閉会式、発表された令和4年度西高体育祭の優勝者は、赤団(13HR、21HR、33HR、34HR)でした。おめでとうございます!!賞状、大きなトロフィー、そして優勝旗が、校長先生から赤団代表生徒に授与されました。続いて、壇上に上がった副校長先生から、この体育祭が体育委員会を中心にして生徒が主体的に考えて企画し、協働して運営に当たっていた点について、大いに褒めていただきました。そして、最後の最後に全校生徒の前に立った3年生長島体育委員長は、「みんなで力を合わせて最高の体育祭ができたこと、そういう環境に自分たちが居れることへの感謝を忘れないようにしましょう。明日からは、またそれぞれの目標に向かって進んでいきましょう。」と、体育祭を結ぶごあいさつをしてくれました。

元気と笑顔があふれる体育祭 パート1




9/30(金)は朝から雲一つない日本晴れ、清々しい秋、体育祭日和です。前日午後に開会式を行い、いよいよここからがプログラムのスタートです。6月の藤蔭祭(文化祭)と同じく、この体育祭の様子をライブ配信するため、業者の方も朝早くからスタンバイしてくれています。また、今回の体育祭では、2年ぶり、希望する保護者にも体育祭を観覧していただくこととし、朝から大勢の皆様が保護者席に来てくださっています。終日行われた体育祭、午前中6種目と午後5種目のうち、前半部分の6競技について、お伝えしていこうと思います。











プログラム№1、「長縄」です。西高体育祭の伝統種目です。学年ごとにフィールドに集まって競技は行われています。2分間の制限時間の中で最も多く連続して跳んだ回数の多さで勝敗が決します。跳んでいる最中であれば、終了のピストル後も継続可、そのあたりの作戦を立て、上手くインターバルを取りながら長縄を回し始めるチームもありました。どの学年も上位チームの連続回数は100回をゆうに超え、長縄を回す生徒は、競技後はヘトヘト、グラウンドにへたり込んでいました。













プログラム№2、「増えてくリレー」です。体育委員会発案の、今年度新種目です。第1走者は、麻袋に足を入れ、両足ジャンプ、第2走者は2人3脚、第3走者は3人4脚、第4走者は4人ムカデ、そして最終走者は5人ムカデと、リレーしながら増えていくのは、距離ではなく、人数でした。人数が増えるごとにものを言うのが、息の合ったチームワークです。気迫の疾走、5人ムカデでゴール直後、前のめりに倒れ込むアンカー続出でした。









プログラム№3、「台風の目」です。これも色別対抗種目です。5人一組で横一線に並び、前方に置かれた竹の棒をみんなで持って走るレースです。途中にある赤いコーンを中心にぐるりと回るので、この種目名がついています。コーンを、いかにスピードを落とさず、コンパクトに回れるかがポイントです。アンカーの5人がゴールラインに到達後、竹を直立させてゴールを宣言すると、周囲から大きな歓声が巻き起こっていました。









プログラム№4、「綱引き(予選)」です。1本30秒、綱のしるしが判定ラインを越えるか、30秒経過した時点で判定ラインに近いチームが勝ち、2本先取すれば予選を勝ち上がれるというルールです。男子15名、女子15名の計30名×2チームという大人数で臨むこの競技、戦い前には円陣を組み、応援団長が気合を入れるシーンが見られました。黄団対緑団、青団対赤団で行われた予選、僅差で勝ち上がったのは、黄団と赤団、この2チームが午後の決勝戦にコマを進めています。















プログラム№5、「障害物リレー」です。昨年度も行われているこのレースですが、今年度は改良が加えられ、障害の内容が一部変更になっていました。トラック1周を細分し、スタートは「三輪車漕ぎ」、次いで「ラムネ一気飲み」→「キャタピラ」→「小麦粉内飴玉さがし」→「ボトルフリップ」→「麻袋ジャンプ」→「くじ引きボール運び」→「パン食い」→「借り物競走」と、中々の高ハードルです。この競技には先生方も参加していますので、その様子を追ってみました。













プログラム№6、「HR対抗リレー」、午前中最後の種目です。学年ごとのレースで、各学年・各クラス、対抗意識を燃やしています。朝7:00に集合しバトンの受け渡し練習を行っていたのは13HRでした。第1走から第9走までは半周、ビブス着用のアンカーは1周走ります。手に汗握るレースの結果、1年生は11HR、2年生は21HR、そして、3年生は32HRが1位の栄冠に輝いています。

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