2/1(月)、14:00から会議室を会場に、第4回学校運営協議会が開催されました。県内公立高校に先駆け、西高で始まった学校運営協議会には、西高生に温かなまなざしをもって見守り、学校外から忌憚のないアドバイスや貴重な御提言をくださる6名の委員の皆様がいらっしゃいます。今回のこの運営協議会にも、委員全員がお忙しい中を来校くださいました
会議にさきがけ、委員の皆様には5時間目の授業を参観していただきました。3年生は共通テスト以降、授業が午前中で終了しているため、見ていただいたのは1・2年生の授業です。教室から委員の方々に手を振る1年生がいたりして、和やかな授業参観となりました。
こちらは授業参観後、会議室での会合の様子です。協議会は今回が最終回で、まず、今年度学校が取り組んできた学習指導、進路指導、生徒指導等の様々な取組について、学校としての自己評価に関する説明が行われました。そして、これに対し委員の皆様の評価(学校関係者評価)を伺い、両者の集約が行われました。委員の皆様には全部で9項目に及ぶ西高の取組に対し、A(達成されている)またはB(だいたい達成されている)の高評価をいただくことができました。また、有益なたくさんの御提言をいただくことができました。その後、来年度の学校の基本方針について、國川校長から委員の皆様に対し、説明が行われています。
☆「令和2年度は、コロナ禍という未曽有の混乱状況の中で過ぎた1年間だったが、西高の生徒たちは健やかに爽やかによく頑張っていたと思う」と、ある委員の方がおっしゃってくださいました。このお言葉、ありがたく受け止め、更なる前進の糧とさせていただきたいと思います。