小学部B課程6年生は、生活単元学習で「私たちのくらしを守る人たち」の学習をしています。
6月14日(水)には、富士市中央消防署の見学に行ってきました。
消防署の見学を通して、消防署や消防隊員の皆さんの仕事について知るとともに、
火事から身を守るために必要なことを学びました。
また、人を助ける、人の役に立つなど消防隊員の方の仕事について実際に知ることを通して
将来に向け「仕事(働くこと)」へのあこがれや興味をもつことを目指しました。
消防署では、はしご車が35mの高さまで伸びる様子を見たり、
救助工作車の装備を見たり、ホースやボンベなどの備品を触ったりさせていただきました。
また、通報を受けてから出動するまでの着替えの様子や
救助の際に鉄のパイプを切断する様子も実際に見せていただきました。
6年生は興味深く注目していました。
また、「救助隊の服のポケットには何が入っているか。」
「屈折はしご車は、どうして曲がるように作られているのか。」など
事前の学習で疑問に思ったことを質問させていただきました。
見学のあとは、学んだことを模造紙にまとめてたり、
火事から身を守るために必要なことをポスターにして校内に掲示したりしました。
消防車や消防隊員の皆さんの様子を間近に見たり、
説明や質問の答えを聞くことができ、貴重な学習の機会となりました。