静岡県立小山高等学校

秋まきの種をまきました!

公開日 2024年10月29日

畑で作業をしました!

10月17日(木)、久しぶりに家庭班のみんなで足柄ふれあい農園に行き、作業をしました。だいぶ涼しくなり、農園での作業もしやすくなりました。

夏に収穫した野菜の畑に新しく秋蒔きの種をまくために、マルチ(黒ビニール)を張るグループ、マルチに種をまく穴を開けるグループ、種をまくグループ、ゴボウ用の大きい畝を作るグループに分かれて作業しました。また先日蒔いた大根の種から発芽し、立派な葉っぱが育っていました。周りに雑草が生えてしまって大根の栄養を奪ってしまうため、雑草も取り除きました。

 

久しぶりにマルチを張りましたが、みんなマルチを張るのが本当にうまくなり一発でピンと張った状態にできるようになりました。マルチに穴を開ける道具も初めて使いましたが、きれいに穴を開けることができました。この時に穴を隣り合った状態でなく、交互になった状態にする必要があることを学びました。こうすることで育ってきたときにぶつからないそうです。

今日は縮みホウレンソウという種類のホウレンソウの種をまきました。一つの穴に5粒、と決まっているため小さな種を慎重に手に取ってまきました。縮みホウレンソウは普通のホウレンソウよりも味が濃くて美味しいそうなので、収穫して食べるのが楽しみです。

 

ゴボウは深く広く根がのびるため、これまでの野菜よりも幅が太い畝を作る必要があります。70センチ程の畝にするためみんなで大きな鍬を使って頑張りました。大きな鍬は扱いが難しかったですが、協力して大きな畝を何本も作ることができました。

 

寒くなってきたので、ふれあい農園で育てた野菜で鍋をすることを楽しみに頑張ります!

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