タイトル画像

教育課程・日課表

教育課程

1 編成方針

 

(1)学期制

  • 3学期制

(2)教育課程編成の基本方針

  • 将来の生活に必要な力を、【社会生活を支える力】【豊かな生活を支える力】【職業生活を支える力】の三点で捉え、各教科の指導内容間で関連を図って年間指導計画を作成し、生徒の調和的発達を目指し、働き続けられる人を育てる。
  • 働くために必要な勤労意欲、知識、態度を育てるとともに、企業就労体験や地域で学ぶ機会をとおし、職業的自立に向けて職業観や勤労観を育てていく。
  • 教育活動全体を通し、自他を大切にする豊かな人間性を養う。

(3)教育活動目標と方策

  • 【学習指導】
  1. 個別の教育支援計画、個別の指導計画に基づき、生徒個々に応じた指導内容を精選し、支援方法等を工夫して学習の充実を図るとともに、人と関わりながら学びを深めることができるように努める。
  2. 卒業後の生活を見据えて、ライフステージに応じた系統的な指導内容や方法を検討し総合的な力を育てる指導の充実に努める。
  3. 生徒の実態を的確に把握し、ICT機器を効果的に活用することにより学習活動の充実を図り、「わかる授業」や「深い学びにつながる授業」の実践や、「主体的に取り組める」学習環境の工夫に努める。
  4. 生徒が、その時々における学習や生活における経験を将来の生活に必要な力と関連付けて捉え、自ら意味づけ、価値づけし目標を意識して取り組めるように支援を行う。
  • 【生活指導】
  1. 家庭との連携により基本的な生活習慣の確立を図る。また、集団参加に必要な態度や技能を育てる。
  2. 健康で安全な生活を送るために必要な知識・技能を系統的に指導するとともに、校内の環境整備に努める。
  3. 社会のルールを遵守できるように、継続的な指導を通して定着化を図る。
  4. 命を大切にするための健康管理や性の指導・心の教育を年間通して実施する。
  • 【進路指導】
  1. 働く力や意欲を育むために、企業の協力を得て地域における体験的な学習(職場実習)の充実に努める。
  2. 教育活動全般を通してキャリア発達を支援し、よりよい生き方指導につながる指導を行う。
  3. 個々の生徒が目標を持って努力できるように、職業教育の充実を図る。
  4. 家庭との連携を図り、3年間を見据えた計画的な進路指導を行う。
  • 【自立活動】
  1. 生徒が自己の理解を深め、目標に向かって主体的に努力できるように指導の充実を図る。
  2. 学校生活全般の中で意識的に自立活動の指導ができるように工夫する。
  • 【道徳・特別活動】
  1. より高い目標の達成に向けて自分で考え判断し、最後までやり遂げる気持ちを育てる。
  2. 人との関わり合いの中で、様々なものの見方や考え方があることを理解し、より良い人間関係を築こうとする態度を養う。
  3. 地域の人や浜松城北工業高等学校との関わり、校外学習等を通して様々な人や地域に目を向け、興味関心を広げるとともに、社会のルールやマナー、人との関わり方、環境を大切にする気持ちを育てる。
  • 【学校運営】
  1. 知的障害の生徒を対象とした特別支援学校に勤務する教育職員として、専門性の向上を目指して研修し、教職員としての資質や指導力の向上を図る。また、授業実践を積み上げ、研究の視点を意識して日々の授業実践や学校生活全般の教育活動に努める。
  2. 事業所への就労を目標に、事業所、関係機関への働き掛けや連携を進める。
  3. キャリア教育を推進し、生徒が働くことに喜びや意欲を持ち、主体的に自分の進路を選択できるように3年間の指導をつなぐ。
  4. 高等学校の敷地内に設置された特別支援学校として、日常的な交流や行事交流などをとおして、互いの個性や違いを認め合い、共に高め合うことのできるように浜松城北工業高等学校との交流を深める。さらに地域に開かれた学校として、地域や学区内の小・中学校との連携に努める。
  5. 生徒が安心・安全に学校生活が送れるよう、日々の安全点検の実施や事後対応、防災・防犯体制の強化を図り、安心・安全な教育環境づくりに努める。
  6. 生徒、教職員一人一人が、それぞれかけがえのない存在であることを認識し、お互いの人権を尊重し、多様性を認め合い、誰もが楽しく学校生活を送れるようにする。
  • 【教育相談】
  1. 小・中学校と連携を図りながら、進路相談や教育相談に積極的に応じる。
  2. 関係機関と生徒指導や進路指導における連携を図り、就学上や進路指導上の課題解決に向けた取り組みを進める。
  3. 入学希望者を対象に進路説明会や授業体験会を実施する。

 

日課表

城北分校 日課表R6Ver.[PDF:176KB]

PAGETOP