８月19日～22日にかけて特進類型の２年生を対象に「サマーセミナー」を実施しました。このサマーセミナーでは１日10時間の学習を目指し、学習計画の立て方や学習の進め方をレベルアップさせる取り組みを行いながら４日間学習に向き合う企画です。

初日には学習に向き合うのが苦しい時間帯もありましたが、徐々に学習にも慣れてきて、自分なりの学習方法を検討している姿が印象的でした。またクラスの仲間が頑張っている姿を見て、前向きに取り組むことができたという生徒もいました。
今年は特進類型の１年生、３年生の有志も参加し、特進類型としての縦のつながりを実感する企画ともなりました。

最終日には代々木ゼミナールの島田　亮　先生にお越しいただき、英語の特別講座を行っていただきました。受験につながる英語の考え方や実践だけではなく、受験自体に関する講話も織り交ぜていただき、改めて２年生から受験を意識することの必要性を感じたようです。

 

＜生徒感想＞

平日は、長時間の学習時間は取れないと感じていた。しかし、すきま時間の活用により、勉強する時間は放課後、朝などまとまった時間だけではないことに気づけた。

いざやってみると思ったより勉強してる時間が早く感じてきて10時間があっという間に感じるほど勉強が少し好きになりました。

合計40時間は達成できなかったが、1日10時間達成できた日があり、達成感はやればできるという自信につながりこれからの学習の原動力になると感じた。

やる前に無理だと感じても、その場の空気に馴染むことさえできれば案外乗り越えることができことが分かった。

環境が人を変えるという話がたくさん出たと思う。環境を構成する1人として自分が成長することで周りにも刺激を与え、クラス全体としてのレベルを高めたい。