公開日 2025年01月17日
更新日 2025年03月14日
演劇部🎭活動ご報告とお礼
今年度、演劇部は『ラフ・ライフ』(作:新堀浩司 潤色:伊豆伊東高校演劇部)を
大会の脚本に選び、「関東大会出場」を目標に大会へ臨みました。以下、大会シーズンの活動等についてご報告とお礼です。(写真から顧問のつぶやきが見られます)
★11月2日・3日
東部高等学校演劇研究大会(三島会場)
@三島市民文化会館小ホール
ホールの舞台に始めて立つ役者もいましたが、
緊張に打ち勝ち、稽古の成果を出し切りました。
結果、【優秀賞】を頂き、県大会出場が決まりました!
★11月23日・24日
静岡県高等学校演劇研究大会
@菊川市民文化会館大ホール
初めての大ホール!会場が変わると、舞台の広さも変わります。大道具の配置や演技面・演出の調整が必要です。広い舞台と客席に緊張しつつも、地区大会よりレベルUPした上演ができました。
【最優秀賞】を頂き、目標であった関東大会出場を決めました!!
併せて、生徒講評委員会より「総合演技賞」を頂きました!
(生徒講評委員会の賞は、委員が自由に創設し、授与することができます。
同じ高校生の心に突き刺さる演技ができた!ということです!嬉しい!)
県大会の様子は、以下の記事からもご覧いただけます。(静岡新聞外部リンク)
(1日目)https://www.at-s.com/life/article/ats/1602163.html
(2日目)https://www.at-s.com/life/article/ats/1602700.html
(総 括)https://www.at-s.com/life/article/ats/1603209.html
★1月12日・13日
関東高等学校演劇研究大会(南、横浜会場)
@神奈川県立青少年センター
壮行会集合写真
大会二日目
地区・県大会よりもさらに脚本や登場人物の解釈を深め、無事に上演することができました。
南関東に属する都県大会を突破した13校が揃う中で、上位2位~5位に贈られる【優秀賞】を頂きました。(静岡県勢が関東大会で優秀賞を頂くのは、2021年以来とのこと)
★地区大会から関東大会まで物語の深掘りを続け、表現をすることができました。舞台上に上がる役者だけではなく、舞台監督・演出・音響・照明・大小道具を担当する部員も、一人ひとり最大限の取り組みを続けてきました。「裏方」の仕事も含めて、大会では高評価を頂きました。
そして何よりも、演劇は観てくださるお客様がいて初めて完成する芸術です。
大会という「順位がつく場」ではありますが、部員一同「良い舞台をつくる」ことを第一に、夏休みから準備をしてきました。大会当日にご覧いただいた皆様、一緒に舞台を作り上げてくださりありがとうございます。
そして、ベストを発揮できるよう、応援してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。