浜松湖東

男子バスケ

プレーできる環境に感謝し全力でプレーする

 学年全員で戦った全国高校総体では、西部地区予選8位、県大会では初戦で敗退し、ベスト8という目標を果たすことができませんでした。
 新チームになってからは、主に基礎練習を中心に1からチームを作り直し、夏休み明け
からのリーグ戦に挑みました。過去の先輩方の実績により、県2部リーグで試合をするこ
とができました。最終的な結果は1勝6敗でしたが、ディフェンス面での課題を発見する
ことができました。また、去年とは得点力や経験値などの差があり、自分たちの力の無さ
を感じました。ウィンターカップでは、全員で気持ちを入れ替え、リーグ戦や練習試合で
浮き彫りになったリバウンドの弱さなどの課題を修正しながら練習に励むことができまし
た。今回の大会では3年生が1人残り、県ベスト16を目標にして挑みました。結果は、ベ
スト16 を懸けて浜松西校と対戦し、敗れてしまいました。3年生が完全に引退し、1度
チームの中での区切りをつけました。新人戦ではウィンターカップで成し遂げれなかった
県ベスト16を目標に掲げ、全員で練習に励んでいます。
 私たちの練習は、女子バスケットボール部との前半、後半制で活動しています。少ない
日だと1時間程度しか体育館での練習ができません。そこで練習の前後に体づくりを目的
として、ウエイトトレーニング、外周、食トレを行なっています。また、効率良く、質の
高い練習を求めています。そこで私たちは、フロアバランスを整え、コート上では先輩後
輩関係なく、練習に取り組んでいます。そして、朝練ではシュート確率を上げるために、
シューティングを行なっています。
 1つ1つの大会を悔いの残らないようにするためにも、周りの人達から信頼、応援されるチームになりたいです。部活動だけでなく、学校生活や家庭での行動が重要です。私たちは今、プレーできる環境に感謝し、全力でプレーをし、男子バスケットボール部大会で結果を残せるようにしたいです。また、熱心に指導をしてくださる顧問の先生方、いつもサポート、応援をしてくださっている父母会の方々、今までお世話になった先輩方に恩返しが出来るように頑張っていきます。

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