スクール・ミッション
地域や社会の将来を担う人材の育成を図るために、地域社会が抱える課題の解決に向けた学びに重点的に取り組む浜松市西部の普通科高校として、生徒自身が実際に様々な社会問題と向き合うことで、自分がどのような形で実社会と関わることができるかを体験を通して学んでいくことができる教育を通して、論理力や答えの出ない事態に耐え得る力を身に付け、「自分から、自分らしく、 自分の言葉で語れる生徒」の育成を目指す。
01グラデュエーション・ポリシー
答えの出ない事態に耐え得る力を身に付け、相手の主張の道筋を読み解き、自分の考えを整理して自分の言葉として伝えることができる。
02 カリキュラム・ポリシー
探究を軸に自分で見つけたことを相手に説明し、対話を繰り返す中で自分の考えを見直して自分の言葉にしていく。そのために、教科横断的な視点で以下6つの資質・能力を育成する。
①「論理的思考力」(相手の主張の道筋を読み解き、自分の考えを整理して伝える力)
②「関連づける思考力」(唯一の正解が存在しないものに、最適解や納得解を見出す力)
③「分析・批判的思考力」(対立やジレンマに折り合いをつける力)
④「ネガティブ・ケイパビリティ」(答えの出ない事態に耐え得る力 / やり抜く力(グリット(GRIT) / 立ち直りを促進する力(レジリエンス(RESILIENCE)))
⑤「コミュニケーション能力」(他者と良好な人間関係をつくる力 / 他者との対話の中で、自分の考えを再考し、 自己の理解を深める力)
⑥「発信力」(自分の考えを要約して相手の記憶に残るように話す力)
03 アドミッション・ポリシー
答えのない問いに挑み、仲間と共にやり遂げる体験を通して、自ら学び、成長していこうとする。