今年度は、総合芸術とも言われている演劇を鑑賞しました。
なぜ、演劇は「総合芸術」と言われるのか。
それは、文芸、美術、音楽、演技…さまざまな分野のアーティストが関わり、一つの舞台が作り上げられているからです。今回の演目は「12人の怒れる男たち」です。
”見る”ことが目的ではなく、”見ることを通して学ぶこと”が目的として、以下の3点を生徒に示しました。
① まず1つ目は、『判断力』について考える。
② 2つ目は『協働力』について考える。
③ そして最後、3つ目は、『人権』について考えるということです。
生徒の皆さんは、演者の皆さんと一緒になって、「考えるという行為」を楽しんで貰えたと思います。