本年度の「夢講座」では、「将来への布石」を演題として牧野智一市をお招きし、講演会を開催しました。
牧野氏は、オバマ元大統領が広島を訪問した際のスピーチ全文翻訳を担当、東京オリンピック公式通訳としての活躍、ご経歴のある方です。 自分の武器を持つことの大切さや外向きのベクトルの大切さなど、「幸せになるため」に必要な考え方をレクチャーしてくださいました。また、高校生の今、やっておくとよいことを熱く語ってくださり、生き方のヒントを得ることができました。

　　

　全校生徒を対象に、自転車のマナー違反を防止し事故に遭わない・起こさないようにするための講話をうかがいました。
　ドライブレコーダーの実際の映像から事故がどうして起きたのかを考えました。また、自転車で転倒したらヘルメットはどのように壊れ、脳を衝撃から守るのか。自転車のハンドマナーを学びました。
　本年度、本校は富士市のサイクルマナーアップ指定校です。マナーを守り安全に登下校をしてほしいと思います。

　　

今年度の３年生音楽選択授業では、本校校歌の楽譜を研究しています。現在、この学校にある３種類の楽譜と、作曲家自筆楽譜（東京芸術大学付属図書館所蔵）を比較し、楽譜の明らかな誤記や相違点を検証しています。この日は校長先生はじめ先生方、同窓会長さんも来校して発表を聞いてくださいました。５人という少ない人数ですが、役割分担をきちんと決めて日々の授業で調べたことをまとめて発表することができました。最後に校長先生から研究成果のお褒めの講評をいただきつつこれまで歌い継がれてきた校歌の伝統についてのお話がありとても有意義な時間でした。

1年間の留学を終え、ゾエさんがドイツに帰国することとなりました。ガッツがあり、いろんなことに全力でチャレンジするゾエさんの菅田に、たくさんの刺激をもらいました。ゾエさんとの出会いはみんなの一生の宝です。
「君たちを私は一生忘れることができない。出会えて良かった。」と日本語でスピーチし、その思いを込めたゾエさん作詞作曲の歌をみんなで歌いました。
ゾエさん本当にありがとう！これからもずっと、吉原高校での出会い「縁」を大切にしていきましょう。

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LGBT成人式Shizuoka実行委員会の方々をお招きし、「私らしく生きる」をテーマに講演いただきました。
　カミングアウトやアウティングについて知り、性別違和や性的指向で生きづらさを抱えて生活してきたお二人の体験談をうかがいました。自身の体験を語りながら、LGBTQ＋について、「知らないこと、分からないことを人は避ける。まずは正しく知ってもらうことで理解者が増える」といった気づきをたくさんいただきました。「私らしく生きる」ことについて考える時間となり、自分を見つめ他者理解を深めました。
　

スローガン「笑Time」にぴったりの、人を笑いの渦に引き込む企画が用意され、おおいに盛り上がりました！
　　

台風の影響が残り３０分遅らせての開催となりましたが、スローガン「笑Time」にぴったりの思い出を作ることができました。来場してくださった皆さま、PTA、同窓会の皆様、御協力ありがとうございました。