静岡県立天竜高等学校ホームページ
R4.10.12 渡り蝶“アサギマダラ”天竜高校に飛来
渡り鳥のように、季節の移ろいと共に日本列島を移動するチョウ「アサギマダラ」が、天竜高校に飛来しました。アサギマダラは、薄い空色と褐色のまだら模様の羽を広げた大きさが10センチほどのチョウで、春から日本列島を北上した後、秋以降は沖縄などへ南下し、合わせて2000キロ以上も移動することから「旅するチョウ」とも呼ばれています。
先日の台風15号の浸水被害で、植栽した「フジバカマ」は泥だらけになりましたが、健気に花を咲かせて、アサギマダラが花の蜜を吸ったり、羽を休める姿が見られました。

 

R4.09.13 総合学科1年 産社 静岡文化芸術大学 舩戸修一教授 講演会
9月13日、総合学科1年次生の「産業社会と人間」において、静岡文化芸術大学文化政策学部の舩戸修一教授による「人口が減少すると集落は消滅するのか?」という題で講演会を実施しました。
本校の天竜区も高齢化率が高くなり、人口が減少していることが大きな課題である考えられ、日本の抱える課題の先進地域だとも言われています。
しかし、舩戸教授は人口が減り、地域が廃れると口に出すと、地域を離れるようになり、他の住民たちもが地域を離れることになる。これは「予言の自己成就」であると言っており、地域の夢のあるような話しや地域の発展を口に出すようになれば、地域は発展すると考えています。新しい時代に対応するため、しっかりと勉強することが大事であるとエールを送ってくれました。
次回からの産業社会と人間は、生徒たちが地域に出てフィールドワークを実施し、地域の隠れた魅力を探していきます。

 

R4.09.06 総合学科1年 産業社会と人間 鈴木康友浜松市長 講演会
9月6日、総合学科1年次生の「産業社会と人間」において、鈴木康友浜松市長による「いい街☆はままつ授業」を実施しました。
1年次生の行う「産業社会と人間」という授業では、現代の社会を理解するという項目があり、行政の長である鈴木康友様に、浜松の街や浜松にしかない良さを講演していただきました。
生徒から中山間地域における公共交通機関の充実を訴える質問が出るなど、自分たちが居住、通学している浜松市についての理解を深めるとともに、自分ごととして地域を考える時間となりました。

 

R4.07.07 生活産業基礎 講師招請授業(2年生活保育系列)
3回目はクローバー通りにある、Kissa&Dining山の舎から中谷様をお招きし、山の舎をオープンするきっかけについてお話しいただきました。生徒たちは、中谷様の話から、自分の地元に対する思いを新たにしていました。また、授業の後半ではコーヒーについて学び、実際に自分たちの手でエスプレッソコーヒーを淹れ、飲みました。生徒たちにとって、「苦い」印象しかないコーヒーですが、挽きたて淹れたてのコーヒーの香り高さと美味しさに驚いていました。
 

R4.06.23 生活産業基礎 講師招請授業(2年生活保育系列)
6月23日、2年生の生活保育系列の授業で、2回目の講師招請授業を行いました。
 2回目は本校近隣にある、子育てセンターすぎのこと子育てセンターやまびこから保育教諭2名をお招きし、保育教諭の仕事と、子どもの遊びについて学びました。
 生徒たちは保育教諭の仕事内容や、何を考えて活動させているのかを知ることで、将来の夢をより明確に意識することができました。
 

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