静岡県立小笠高等学校ホームページ
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校長挨拶
 小笠高校は、東京ドームの3.7倍ほどの広大な敷地を持ち、豊かな自然環境と様々な教育施設・設備に恵まれております。今年度(令和5年度)は創立から数えて111年となる歴史と伝統を誇る学校です。大正元年(1912年)に創立し、幾度かの変遷を経て、平成7年(1995年)に「静岡県立小笠農業高等学校」から県下で初めて、全国で8番目の総合学科高校に改変し、「静岡県立小笠高等学校」として新たな歩みを始めました。校訓「至誠実行」のもと地域に育まれ、地域とともに発展してきました。 本校では1年次の前期に、教科「産業社会と人間」を履修します。この科目は職業の選択決定や将来の職業生活に必要な知識・能力・態度を養います。そのほか、本校では、進路オリエンテーションや体験授業、進路講話により、自分の進路設計をしたうえで、7つの系列や130を超える多種多様な教科、科目からの選択をとおして自分だけの時間割を作ることができるのです。生徒一人ひとりに対する多様な進路に対応できることが、本校の強みです。
また、本校はスクール・ミッションである「地域社会の未来を支え、貢献しようとする人材の育成」を目指し、「なりたいじぶんになるために」育てたい6つの力(探究力、発信力、協働力、受容力、設計力、継続力)をもとにスクール・ポリシーを策定しております。総合学科ならではの様々な学習機会を通じて小笠高校が育てたい6つの力を育み、本校生徒の「なりたいじぶん」の実現を応援し、支援しています。

このような教育活動の様々な日常をホームページに随時掲載していきます。授業や学校行事、生徒会活動、部活動など、小笠高校の普段の様子をどうぞ御覧ください。
校長 新林 章輝