9月12日の「総合的な探究の時間」にて、主権者教育の特別授業を行いました。
島田市選挙管理委員会の方にご協力いただき、主権者教育アドバイザーの越智大貴先生に授業を行っていただきました。
前半は「政治」について、「家族」や「学校」といった身近なところと関連させて学びました。
「政治」と聞くと難しそうに考えてしまいがちですが、「課題について話し合い、解決方法をみんなで決めること」と考えると、「家族」や「学校」でも日常的にやっていることですよね。
「政治」というものが縁遠いものではなく、むしろ身近なものだということを、ワークから実感できました。
後半は「選挙」について、模擬投票を体験しながら学びました。
(模擬投票の写真が撮れておらず…すみません)
架空の市長選に出馬した3人の候補者の中から、自分にとって大事だと考えている課題を「My争点」として比較しながら、誰が最もふさわしいのか考えました。
実際の投票を体験しながら、社会の中に生きる1人の「市民」として大切なことを、生活とリンクさせながら学ぶことができました!