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令和2年度科学の甲子園静岡県大会一次予選
2020/10/18 毎年、理数科の生徒が参加している科学の甲子園静岡県大会一次予選を本校会場で行いました。
例年は県西部の高校から参加生徒が本校に集まって行いますが、今年度は各学校での開催です。
本校からは1年生7チーム、2年生7チーム、計14チームが参加しました。



コロナウイルス感染症対策を行いながら、各チームの中で協力して6つの問題に取り組みました。



普段の授業とは異なる傾向の問題ですが、生徒たちは楽しそうに、非常に前向きに、自分たちの様々な知識を持ち寄り、最後まで諦めずに取り組んでしました。

物理の授業の様子
物理の授業で,力のモーメントについて学び,その発展として,色々な物体の重心を探る実験を行いました。
簡単な実験ですが,興味関心を高く持ち,積極的に楽しみながら実験をしていました。


密度が均一な板でできた円や三角形などは,幾何学的に重心の位置を求めることができます。
幾何学的に重心の位置を求めることができない物体でも,2箇所を糸でつるしてあげると,簡単に重心を見つけることができます。重心で物体を支えた場合,物体は回転しません。
(変な形の物体選手権を行ったところ,写真のドラえもんが優勝しました。)

科学の甲子園県一次予選(2019年10月20日)
本校を会場の1つとして行われた科学の甲子園県一次予選に理数科1、2年生が参加しました。
ウォーミングアップ問題から始まり、物理、化学、生物、地学、数学、情報の6科目の問題に1チーム最大6人の構成で、グループ内で協力して問題を解きあい、県一次予選突破を目指しました。
非常に真剣な面持ちで問題に取り組んだり、グループ内で相談しあったりと、一生懸命取り組んでいました。


今年度は県全体で57チームが参加しています。この中で上位5チームに入ると県最終予選に出場することができます。
結果は、11月下旬頃発表予定です。

高大連携実験実習講座<浜松ホトニクス>
理数科の高大連携事業の一環として、浜松ホトニクス中央研究所にて、“光”についての実験実習をさせていただきました。
9名の生徒が2班(4名と5名)に分かれて、「光の分光とバイオ応用」と「光の回折・干渉と光制御」の実験実習を行いました。分光装置、放射スペクトル分布、吸光度、吸収スペクトル、レーザー、干渉縞計測、分光計測、ヤングの干渉実験など、非常に専門的な用語を含むような難解な内容も、少人数できめ細やかな指導のおかけでスムーズに実験実習を行うことができ、有意義な体験となりました。

吸光度測定を行い、水中の鉄イオン濃度を測定したり、
光の回折、干渉を利用して、髪の毛の太さを測定したりしました。
また、特別講義として「光について(光の面白さ)」「PETによる生体計測」を聴講させていただきました。

6月20日 浜松ホトニクス企業見学
6月20日 1年生理数科の生徒が浜松ホトニクスの企業見学を行いました。
・浜松ホトニクス豊岡製作所(13:30~15:00)
・浜松ホトニクス中央研究所(15:30~16:30)   の日程で行いました。

非常にレベルの高い話(PET検査(陽電子放射断層撮影)や光電子増倍管(浜松ホトニクスと研究グループが開発した光電子増倍管を用いて作られたカミオカンデによってニュートリノを検出したことによる2002年にノーベル物理学賞を受賞された小柴昌俊さんの研究)のことなど)を聞いたり、実際に工場を見学させてもらったりと、生徒は非常に刺激を受け有意義な研修となりました。



はぐま祭の門が完成しました!
はぐま祭の門は例年、1年生理数科の生徒が制作を任されています。
今年度も立派な門を作成してくれました。
ぜひ、はぐま祭にお越しの際は、正門で足を止めて頂ければとおもいます。
細部までこだわって作成しています。
 

制作過程です。


理数科課題研究発表会
3月9日に開催された平成30年度 静岡県理数科課題研究発表会に、
本校2年生理数科から「輪ゴムの性質」班が選ばれ、発表を行ってきました。

本校を含め、どの班もプレゼンの仕方、スライドの構成、発表者の態度など非常に素晴らしく、本校の代表として発表できたことも、他校の優秀な班の発表を聴くことができたことも、とてもに大きな収穫となりました。

 
 

科学の甲子園静岡県大会1次予選大会に参加しました
10月21日(日)本校で、科学の甲子園静岡県大会1次予選大会(西部地区会場)がありました。
本校からは理数科の生徒12チームが参加しました。
1チーム5~6人で相談したり、分担したりしながら筆記試験を解いていました。
後日発表される結果により、県内3会場の上位5チームが12月26日(水)の最終予選に進むことができます。

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