理数科の高大連携事業の一環として、浜松ホトニクス中央研究所にて、“光”についての実験実習をさせていただきました。
9名の生徒が2班(4名と5名)に分かれて、「光の分光とバイオ応用」と「光の回折・干渉と光制御」の実験実習を行いました。分光装置、放射スペクトル分布、吸光度、吸収スペクトル、レーザー、干渉縞計測、分光計測、ヤングの干渉実験など、非常に専門的な用語を含むような難解な内容も、少人数できめ細やかな指導のおかけでスムーズに実験実習を行うことができ、有意義な体験となりました。
吸光度測定を行い、水中の鉄イオン濃度を測定したり、
光の回折、干渉を利用して、髪の毛の太さを測定したりしました。
また、特別講義として「光について(光の面白さ)」「PETによる生体計測」を聴講させていただきました。