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理数科設置の理由
21世紀を迎え文化の時代と言われるなか、科学技術は複雑な相互関係を保ちながら想像を絶する速さで深化を続けており、「バイオテクノロジー」や「ナノテクノロジー」などに代表されるような最先端の分野では総合的な科学思考能力が今後より一層求められていくと思われます。浜松市を中心とした人口80万人を抱えるこの第10学区は、工業を中心として発展してきた地域であり、戦後テレビの生みの親である高柳健次郎氏が研究をしてきた静岡大学工学部を始めとして、ホンダ・スズキ・ヤマハさらには光先端テクノロジーにおける浜松ホトニクス、医療研究の拠点である浜松医科大学等の躍進は、全国の注目を集めています。そのような状況の中で、科学技術立国として日本を支えていく人材を育てていくために、浜松南高等学校に理数科を設置することが決定いたしました。