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理数科の特色
(1)校外活動
 理数科では自分の生き方をいろいろな体験を通して自ら模索してもらいたいと考え、全国の大学や研究所等を積極的に訪問し、講義を受けたり、見学をしたりしています。学習活動と部活動を2本柱として毎日を送る多くの高校生と比べて、貴重な体験ができます。そして、我々はこれらの体験を次のように捉えています。
 高校卒業後、大学進学を考えた場合、どこの大学へ行っても良いというわけではなく、自分の生き方にふさわしい大学があるはずです。「志は高く」と言いますが、努力をしなければ達成できないことも存在します。これらのことを自分で理解し自らを律して学習等に励むための体験だと考えます。情報過多の時代、インターネットによって瞬時に知りたいことが手に入りますが、将来の展望を描くためには自分の五感を使った、また頭を使った体験をすることが重要なのです。

(2)土曜補習
 土曜日の午前中、普通科は希望者に対して補習を行っていますが、理数科は補習には原則として全員が出席することになっています。英語、数学、国語の3科目を実施しています。


(3)カリキュラムの特徴

・ 普通科では、2年生から文系・理系の選択がありますが、理数科では1年生から数学・理科に 重点を置いて 
 学習します。
・ 数学の授業では、基礎・基本から高度な内容(普通科では扱わない)まで幅広く学習します。
・ 理科は、普通科の理系が「化学」を3年間で8単位履修するのに対し、理数科では9単位履修します。
・ 入学後に文系大学等への進学を希望するようになった人に対応できるカリキュラムも考えています。

(4)求める生徒像
  理数科では、理科系の学者、研究者、エンジニア、医師などを目指している人や数学、物理学、化学、
  生物学、地学、天文学、地球環境等々に強い関心がある人を求めていますが、経済系など理系の知識を
  必要とする文科系の分野に興味がある生徒も歓迎します。

(5)入試
  意欲のある人はどしどし理数科に挑戦してみてください。
  なお、受検の際は、理数科を第一志望、普通科を第二志望とすることができます。そして併願の扱いは
 共通枠の第一段階から行います。

普通科との違い
・ 普通科では、2年生から文系・理系の選択がありますが、理数科では1年生から数学・理科に 重点を置いて学習します。
・ 数学では、基礎基本から普通科では扱わない高度な内容まで学習します。
・ 理科では、普通科の理系が2科目履修するのに対し、理数科では3科目(物理・化学・生物または地学)を履修し、広範な学力・知識を身につけます。
・ 途中で文系大学等への進学を希望するようになった人に対応できるカリキュラムも考えています。
理数科では、理科系の学者、研究者、エンジニア、医師などを目指している人や数学、物理学、化学、生物学、地学、天文学、地球環境等々に強い関心がある人を求めています。
受検の際、理数科を第一志望、普通科を第二志望にし、もし理数科が不合格となったとしても、第二志望の普通科に関しては単願の人と全く同じ基準で合格者を選定します。意欲のある人はどしどし理数科に挑戦してみてください。