11月3日(木・祝)に、6名の部員が若者会議に出席しました。
若者会議とは、浜松市地球温暖化防止推進センターが主催している会議で、
未来を担う若者たち(中・高・大学生)が集い、深刻化する温暖化についての対策を話し合うものです。
中・高等学校5校と大学生2団体、総勢47名の若者たちで行われました!
私たち生物班は、中田島砂丘に生息するカワラハンミョウの保全活動を通して、
温暖化の影響により失われつつある砂丘の景観を守りたいという思いから、
今年度初めてこの会議に参加させていただきました。
会議では、各団体の活動報告が行われました。
その後6つのグループに分かれ、「地球温暖化対策をどう伝えればいい?」をテーマに
自由討論が行われました。
また、自由討論で出た意見をもとに「行動に移すための計画案」を検討しました!
SNSの活用といったZ世代ならではの意見や、
絵本を作成する、ポイント制を利用、小中高大学・企業の交流など、
様々な視点でより多くの人が温暖化に関心をもてる手段を考えました。