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2021年12月17日Visionary walker first session育成事業(山田大記選手講演会)
アカデミック・ハイスクール事業の一環として、ジュビロ磐田の山田大記選手をお招きしてVisionary Walker(明快なヴィジョンを持って歩む人)育成のための講演会を実施しました。山田選手は、「夢」や「目標」への向かい方として、自分で目標を決めること、そのためのやるべきことに全力を尽くすこと、後悔しない努力を継続すること、結果に振り回されず邁進すること等、生徒たちに熱い気持ちを込めたお話をしてくれました。生徒たちは、一流選手の体験を交えた素晴らしい話や言葉を、目を輝かせて聴き、時にメモを取り、心に刻んでいきました。山田選手、本当にありがとうございました。
なお、今日の講演会はケーブルテレビ(地上デジタル12:チャンネル・ウィンディ)で以下の日程で放送されますの で、機会があればご覧いただけたらと思います。

番組名:ウィンディ・ニュース さんちょく!
放送スケジュール:初回 12月21日(火)10:00
リピート同日 12:00 15:00 18:00 20:00 23:00
総集編 土曜日・日曜日 12:00 18:00 23:00





評価

2021年10月01日visionary walker育成事業(第1学年)中日新聞に掲載されました。
 新聞を見逃した方のため、新聞記事を記載します。是非、お読みください。なお、写真は割愛しています。

中日新聞記事タイトル:

スマートデザイン本質語る‐浜松南高生に文化芸術大准教授‐


記者名: 細谷真理さん

中日新聞記事内容:

 静岡文化芸術大デザイン学部の中野民雄准教授
が、浜松南高校(浜松市南区)の生徒に「地球の未来を創造するスマートデザイン」というテーマで講演した。社会課題を把握し、志を持った生徒を育むため、同校が実践する「visionary walke(ヴィジョーナリーウォーカー)」育成事業の一貫。オンラインで行われ、328人が参加した、中野准教授はSDGs(持続可能な開発目標)の推進が叫ばれる中、「これまでの環境保全の考え方は、地球でなく人間、個人でなく企業に都合の良いものなのではないか」と生徒達に疑問を投げ掛けた。専門である建築環境の視点から「本当のエコは『我慢』することではない。太陽光発電や省エネ技術が『善』とされがちだが、 太陽光パネルなどの機器が造られるまでにも、多くの二酸化炭素が排出されている。広い視野で見ることが必要だ。」とも指摘した。VR(バーチャルリアリティー=仮想現実)を利用し、建築物の設計段階から周辺の環境への影響を考える取り組みなどを挙げ「エコロジー(環境に優しく)とエコノミー(財布に優しく)のバランスとデザインを融合させることが『スマートデザイン』の本質なのではないか」と語った。

2021年09月28日visionary walker育成事業(第1学年)講演会
 令和3年9月28日(火)午後2時45分から午後4時00分まで、公立大学法人静岡文化芸術大学デザイン学部デザイン学科中野民雄准教授を講師に開催されました。
非常事態の措置期間であり、
今回はリモートでの講演会となりました。
 
visionary walker(明確なビジョンを持って歩む人)は、社会に横たわる課題をしっかりと押さえ、その課題に対してどう考え、どのように行動するかを考える所が出発点です。この出発点をしっかりと踏みしめることで、自分の人生に明確なビジョンを持つことができると考えています。
 中野淳教授には、「
地球の未来を創造するスマートデザイン」を講演名とし、生徒を取り巻く社会環境について理解を深める御講演をしていただきました。
 生徒達は様々な事例を通じて、
スマートデザインについて理解を深め、自身を取り巻く環境について考え、SDGsに対する取組の意欲を涵養することができました。またデザインにおいても数学ⅡBの要素が必要な点を話に織り込んでいただき、21世紀を生き抜く上で数学はとても重要な科目であることをお話いただき、立志のためには外すことができないことを説明いただきました。

評価

2021年07月08日visionary walker育成事業(理数科第1・2学年)講演会
 令和3年7月8日(木)午前9時から1時間半に渡り、理数科1・2年生82名が、講演『高温超電導技術とその応用』を受けました。講師には、静岡大学工学部長 喜多隆介 教授にお願いしました。静岡大学には本校のオンリーワン・ハイスクールのコンソーシアムに入っていただいていますので、加えて大学での学びについても触れていただきました。
 生徒たちは、実験を経験し、講演を聴いて工学への関心を高めるとともに大学教育で学ぶ意義についても自分なりに考えを深めていました。




評価