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福祉フェア開催しました
 第二回となる「みやとう福祉フェア」は、福祉の仕事のイメージアップを目標に、11月23日(木)に開催されました。約150人の方に来校いただきました。お客様や中学生、出店していただいた事業所の方々に、ボッチャや視覚障害の体験、盲導犬の啓発活動、点字のカード作成、アロマハンドマッサージなどを体験していただき、就労支援事業所の製品を買っていただきました。福祉科棟では、富士特別支援学校富士宮分校の生徒さんの作品と本校芸術コ―ス生徒の作品を展示し、11時30分からは、体育館で富士和光学園の利用者様によるハンドベル演奏と、本校書道部生徒による書道パフォーマンスをお楽しみいただきました。




畠山亮夏・織恵講演会「動けないし話せないけど富士宮のために来た」 12月22日(金)開催!
 福祉科2年生の長田桃佳さん発信の講演会、「動けないし話せないけど富士宮のために来た」が、12月22日(金)富士宮市の安藤記念ホールで開催されます。講師は、脳性麻痺の起業家で、大阪在住のインフルエンサー、畠山亮夏(はたけやまりょうか)さんと、母親の織恵さんです。二人の自己実現の様子をお聞きいただけます。医療・福祉関係の仕事に進みたい中高生と保護者、医療・福祉関係従事者、毎日が満足できなかったり、自分のやりたいことが見つからない方々に、オススメです!
 入場無料、申し込みは添付のチラシのQRコードか、富士宮東高校にお電話ください。お待ちしています。


医療的ケア実習
 2年生は、生活支援技術の授業で、「経鼻経管栄養」(けいびけいかんえいよう)のテストと、胃ろうの練習を行いました。経鼻経管栄養は鼻から管を通しての栄養摂取、胃ろうは胃と腹部に穴をあけての栄養摂取方法です。このような医療的ケアは、覚えることも多く、実習もスムーズに行うことが難しいのですが、がんばっています。




福祉フェア、今年も11月23日(木)に行います!
 昨年初めて実施して、好評だった「福祉フェア」。今年も実施します!
ハンドケア、視覚障害体験、ボッチャなどの、福祉科生徒の学びの成果を体験したり、さまざまな事業所の製作品を購入したりしていただけます。申し込みは不要ですが、体験する場合は、室内シューズをお持ちいただけると良いと思います。また、駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。



芝川中学校 出前授業
10月5日(木) 芝川中学校の2年生に、福祉科の教員が福祉の体験授業を行いました。アイマスクをつけて触れる絵を触って何が描いてあるか確認したり、視覚障がいの方の支援や、車いすの方の支援を実習しながら学びました。熱心に学んでくれました。
*富士宮東高校は、近隣の中学校に出前授業をしています。



出前授業をうけた中学生から感想が届きました!
 9月、富士根北中学校の1年生に、本校福祉科の横瀬教諭が授業をしました。「福祉講話」と、「手洗い体験」です。授業を受けてくれた皆さんから感想をいただきましたので、ご紹介します。
 「福祉とは、人の命を救うことだから、自分にはできないことだと思っていたけど、困っている人を助けることなら自分にもできると思いました。」
「いろんな人がいて、いろんな考えの人がいるので、幸せと感じることもひとり一人違うということがわかりました。なので、ひとり一人の考え方を大切にしたいです。」
「手は水だけではきれいに洗えないことは前から分かっていたけど、あんなに汚れが取れないんだ!と思いました。そして、石けんをたくさんつけたからといって短時間で洗ったらあまり意味がないんだと分かりました。」
 多くを学んでくれて、ありがとうございます。
*富士宮東高校は、近隣の中学校に、福祉の出前授業を行っています。


盲導犬が来た!
福祉科の2年生は、静岡福祉大学の平井利明名誉教授と、盲導犬ユーザーの小杉芳さん、盲導犬のジェーンさんに、視覚障害の理解と支援について授業をしていただきました。ジェーンさんは、今日が人生(犬生?)二回目の授業です。ガイドヘルプなどを学びました。


福祉科体験発表会
福祉科3年生21人が、1学期の高齢者施設での実習の学びをもとに、体験発表をしました。お世話になった施設職員の方々にも聞いていただきました。それぞれが、高齢の施設利用者のために何ができるか、考えて実践したことが良くわかる内容でした。今回は、静岡福祉大学名誉教授の平井利明先生が全員の発表を聞いていただき、講評をしてくださいました。みんな堂々として、素晴らしい発表でした。




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