施設実習でもお世話になっている、社会福祉法人いんくる富士から、職員さんと医療的ケアが必要な子ども達が授業に来てくれました！
抱っこさせてもらったり、遊んだり、の交流から、多くを学びました。ヒトは、障がいの有無に関係なく、成長する存在だということを実感しました。

8月23日（水）　愛知県立古知野高等学校で行われた、第８回東海地区高校生介護技術コンテストに、福祉科２年生の長田桃佳さん、加藤柑奈さん、唐沢美月さんが出場しました。これは、事前課題や当日に示される課題に沿って７分間で介護を実施し、その後２分間で課題についてどのように理解したかをアピールするコンテストです。東海地区代表８校が介護力を競いました。他県の福祉を学ぶ生徒との交流や、他校の生徒の介護技術を見たことなど、とても良い学びができました。

　７月22日（土）、第９回高校生介護技術コンテストが本校で開催されました。二人一組で、与えられた課題に沿って介護技術を披露するものです。２年生の加藤柑奈さん、唐沢美月さん、長田桃佳さんが出場し、２位にあたる「優秀賞」を受賞しました。３人は、８月23日（水）に愛知県で開催される、東海大会に出場します。

２年生は、６月12日（月）から５日間、富士・富士宮市の10の障害者施設で、実習を行いました。コミュニケーションを取りながら身体介助をさせていただき、学びが多い実習となりました。２学期にも別の施設で実習を行います。

３年生は、７月の施設実習に向けて、施設ごとにレクリエーションを考えて、全員で行いました。介護現場でのレクは、目標を設定して行います。写真の班は、コミュニケーションを取ろうとする意欲の向上を目的に、「お絵描き伝言ゲーム」を行いました。

福祉科２年生は、ベッドの上で髪を洗う、「洗髪実習」を行いました。私たちも、病気やケガなどで、しばらくベッドで過ごさなければならないときがあるかもしれません。そんな時にも、寝たまま髪が洗えたら、気分もさっぱりするでしょう。ベッド上で髪を洗うためには、「ケリーパッド」という道具を作ります。ごみ袋とバスタオルなどを使って作るので、お湯を使って髪を洗っても、ベッドは濡れません。

５月10日（水）から、福祉科３年生の11日間の高齢者施設での実習がはじまりました。富士市・富士宮市の10施設にお世話になっています。

４月26日（水）、福祉科の新入生歓迎会が３年ぶりに行われました。
福祉科の先生方や上級生が歓迎の言葉と共に、「福祉科は高齢者や障害者の施設実習などが多く、縦のつながりがとても大切だ」というアドバイスをしてくれました。新入生はさっそく上級生に授業のこと、実習のこと、学校生活のことなどを質問して交流を深めていました。