◇12/23（月）より４日間の日程で東高にて開催の焼津中央高・藤枝東高合同のエンパワーメントプログラム、後半のようすをお知らせしたいと思います。開講当初、硬い表情やはにかむ態度が見られた20名の受講生たちの、その大きな進化・開花には目を見張るものがありました。









これはプログラム３日目午後、「フードロス」について考えることをテーマとするプロジェクトのようすです。５人ずつのグループごとに、フードロスの原因や現状、どうしたらフードロスを減らしなくすことができるかについてのディスカッションを行い、まとめた内容を順番にプレゼンしていきました。ディスカッションもプレゼンテーションももちろんオールイングリッシュです。英語コミュニケーション能力がどんどん高まっている感じです。プレゼンテーションも５人が協力し合い芝居仕立てにするグループ、小道具をこしらえ駆使して行うグループなど多彩でおもしろく、聞く者を飽きさせないものでした。









こちらはエンパワーメントプログラムのクライマックス、最終日午後の、受講生一人ひとりによるプレゼンテーション風景です。本プログラムを通して自分自身が達成したと思えること、自分の中での変化、将来の目標、目標に向かって今からどう行動を起こしていくかなどについて、発表していきました。明瞭な声、ジェスチャー、アイコンタクト、姿勢、スマイルなどなど、プレゼンテーションに求められる事柄が十二分に発揮され、そして何よりも発表内容がそれぞれにとても素晴らしいものでした。

☆４日間にわたったエンパワーメントプログラム、生徒がこんなにも成長するものかと感心してしまいました。英語コミュニケーション能力、深く考え抜く力、ポジティブシンキング等々、生徒には大きな成長が見られました。生徒たちからは「一生に残る、最高の学び合いでした」、「かけがえのない４日間になりました」等の感想が寄せられています。