静岡農業高校

沿革

学校の沿革

大正3年12月7日 安倍郡豊田村曲金に安倍郡立農学校乙種として設立・認可

昭和6年2月6日 校名を静岡県立静岡農学校と改称

  13年7月21日 静岡市古庄の新校舎に移転完了

  16年4月1日 農業土木科新設(定員50人)

         1学年定員は農業科100人、農業土木科50人、計150人

         併設静岡県立青年学校教員養成所、島田町に独立移転

  23年4月1日 新学制により静岡県立静岡農業高等学校として発足

         園芸科新設(定員50人)、農業科定員100人を50人に減

         1学年定員は農業科50人、園芸科50人、農業土木科50人、計150人

  37年4月1日 農業科募集停止、食品化学科新設(定員50人)

         1学年定員は園芸科50人、食品化学科50人、農業土木科50人、計150人

  38年4月1日 柑橘科新設(定員80人)、農業土木科定員50人を90人に増

         1学年定員は園芸科50人、柑橘科80人、食品化学科50人、

         農業土木科90人、 計270人

  41年4月1日 造園科新設(定員40人)、農業土木科定員90人を40人に減、

         園芸科・食品化学科 各定員50人を40人に減

         1学年定員は園芸科40人、柑橘科80人、食品化学科40人、

         農業土木科40人、造園科 40人、計240人

  42年3月31日 鉄筋4階本館校舎竣工(第3期)

  42年12月28日 体育館竣工

  61年4月1日 柑橘科生活科学コース廃止、生活科学科新設(定員40人)

         1学年定員は園芸科40人、柑橘科40人、食品化学科40人、

         農業土木科40人、造園科 40人、生活科学科40人、計240人

平成3年4月1日 食品化学科廃止、食品科学科新設(定員40人)

         1学年定員は園芸科40人、柑橘科40人、食品科学科40人、

         農業土木科40人、造園科 40人、生活科学科40人、計240人

  6年4月1日 園芸科・柑橘科・造園科・農業土木科廃止

         生産系[生物生産科・生産流通科(定員80人)]

         環境系[環境科学科(定員80人)]

         食品系[食品科学科・生活科学科(定員80人)]新設

         1学年定員は240人

  11年3月23日 本館校舎竣工

  16年11月19日 創立90周年記念式典を挙行

    3月30日 トレーニングルーム整備工事完了(創立100周年記念事業)

  25年9月20日 二宮尊徳立志像建立

  26年9月20日 創立100周年記念式典を挙行

令和元年12月5日 寛仁親王妃信子殿下お成り

  2年6月22日 普通教室等空調設備設置

  4年3月11日 造園CADシステム設置

    3月15日 温室複合制御装置設置

  6年4月1日 環境系 [環境科学科(定員40人)]になる 1学年定員は200人

  6年9月20日 創立110周年記念式典を挙行

 

校訓

(1)校訓

校訓(写真)

「真実・自律・友愛」 

(2)教育目標

常に「生徒と共に、地域と共に在る」指導を実践し、前途有為な青年を育成する 

 

(3)目指す学校像

ア 農こそは国の本(もと)なり」を高く掲げ、優れた科学技術を『農』に生かし、『農』から発信する学校を目指す。

イ 地域農業に生きる報徳精神に則り、生命との触れ合いを通して、こころ豊かで人間性溢れる、自立した人物を育成する 

ウ 農業の発展に夢を持ち、静岡地区の農業と農業に関連した産業に積極的に従事し、人のため、社会の発展のために貢献できる前途有為な青年を育成する 

エ 生産系は、21世紀の魅力溢れる農作物の供給を学び、環境系は、21世紀の新たな環境の創造を学び、食品系は、21世紀の新たな健康の創造を学ぶ 

オ 全ての職員が学校経営への参画意識を持ち、組織間の連携を深め、より効率的に機能する学校を目指す
 

校歌

校歌

作詞 青山於菟   作曲 飯塚揆一 

一 青人草のいのち生くべき       
  たなつもの 吾等のてにて   
  おゝこの手にて作りなん 
  古人云わずや
  農こそは 国の本なり 

二 みくにの富の民の力の      
  もといをば 吾等の手にて
  おゝこの手にて作りなん
  古人云わずや
  農こそは 国の本なり

三 朝夕に仰ぐ富士の嶺 
  けだかしや この山こそは 
  我等の理想いや高し 
  古人云わずや 
  富士こそは みくにの姿 

昭和15年12月 創立25周年に校歌を制定

 

<校歌の意味> 
青人草    人の増えていくのを草の生い茂るに例えた言葉 
生くべき   生きるために 
たなつもの 「穀」五穀、穀類の総称 
本      根幹、基徳 
もとい   「基」、物事の根本 
けだかしい 「気高い」品格が高い、上品、高貴 

 

♪校歌はこちらから聴けます♬

PAGETOP