静岡県立松崎高等学校

沿革

地域の方々の期待が詰まった、塑像が立ち並ぶ学校

 本校は、大正12年、松崎町立女子技芸学校として創立して以来100年を迎えます。昭和23年、戦後の復興期に「人づくりこそ急務」との地元の有志たちの熱意により、松崎高等女学校を母体とし、男女共学の町立松崎高等学校が作られました。さらに、翌昭和24年、静岡県に移管され、現在の地に根を張ることとなりました。当時より美術教育に力が注がれ、美術部員の卒業制作として立てられた塑像が、校庭に30余体並び、本校を特徴づける一つとなっています。彫刻家として活躍している卒業生たちも多く、街角や海岸を走る国道沿いには、卒業生たちが制作した塑像が立ち並んでいます。

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