避難所運営ゲームHUG

公開日 2025年02月18日

2年生の2クラスが避難所運営ゲームHUGを行いました。これは、静岡県が開発した「災害発生時の避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくか」を疑似体験するゲームです。与えられた情報や課題(避難者情報や避難所で想定される動き)に対してグループで話し合いながら避難所運営を進めていきます。

どんどん更新される情報、図上の避難者がどんどん増えていく状況は、実際の避難でも起こりうることです。「安心して」「ストレスをためない」避難生活をしてもらうにはいろいろな配慮を必要とすることも実感できたようです。

今回の体験で、避難や避難所、避難所運営について「知ること」「気づくこと」が防災意識を高める第一歩になることを願っています。

ちなみに HUGのHは「避難所のH」Uは「運営のU」Gは「ゲームのG」だそうです。英語の「HUG…抱きしめる」「避難者を優しく受け入れる」といった意味も込めて静岡県が名づけたものだそうです。

 

   

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