ＣＳ（コミュニティ・スクール）事業

　地域の小中学生の学習を支援する「日知塾」及び「はばたき学習室」事業、地域の方の指導をいただきながら一緒に花苗の育成や水やりをする「花いっぱい」事業、「ウォーキング・サッカー」事業を通して、学校・保護者・地域が一体となって地域とともに歩む藤枝西高校をつくります。

「日知塾」「はばたき学習室」

　地域の施設を会場に、小中学生の学習を支援するための自習室（18:00～19:30）が開かれています。西益津地区交流センターを会場とした「日知塾」（主催：西益津地区社会福祉協議会）、藤枝市生涯学習センターを会場とした「はばたき学習室」（主催：藤枝中学校区学校運営協議会）の２か所で、それぞれ年間で15回程度実施されます。本校生徒がそれぞれの会場に分かれて、小中学生の質問に答えるなど、学習を支援していますが、生徒にとっても良い経験になっています。

「花いっぱい」

　地域の方の御指導のもと、本校南側の道路沿いに設置された花壇の管理を行っています。平日の放課後と夏休み期間中に、年間で30回程度活動しています。種をまく前の土壌の整備から始まり、水やりや枯れた葉の摘み取りなど、時期ごとに様々な作業を行っています。

「ウォーキングサッカー」

　藤枝市と藤枝市サッカー協会に御協力いただき、本校体育館の２階アリーナを会場に、ウォーキング・サッカーを実施しています。ウォーキング・サッカーは文字どおり歩いて競技するので、年齢を問わず安全に行うことができます。令和６年度は、５月と10月の年２回、定期テスト最終日の午後に行います。５月実施時には、藤枝市サッカー協会の御指導のもと、本校生徒だけでなく地域の家族連れなどの参加もあり、交流を深めることができました。