静岡県立焼津中央高等学校
ホーム>アカデミックHS

中高大連携授業① 04.07.23
 アカデミックハイスクール事業の一環として、今年度第1回の中高大連携授業か行われました。3校種の生徒・教員が連携して授業を展開する本校独自の試みです。大学生が高度な知見を披露し、それを受けた高校生が中学生をリードして実験やグループワークに取り組みます。
 今回は人間の様々な「感覚」について、楽しい実験を交えて学びました。終了後の中学生のアンケートには、高度な知見に触れた知的興奮が異口同音に綴られていました。


離島研修最終打合せ 04.07.22
 研修のしおりも完成し、離島研修直前のオリエンテーションが実施されました。出発までの詳細が確認され、参加者は真剣に聞き入っていました。

「本は、ひとりぼっちでいられない。」図書委員企画セミナー開催 04.07.08
 アカデミックハイスクール事業の一環として、今年度から中央セミナーⅢが始まりました。生徒自身が学びたいテーマを設定し、自分たちで講演会を企画するセミナーです。
 今回は、図書委員がビブリオバトルに備えて、魅力的な話し方やプレゼンを学びたいと企画しました。静岡大学人文学部客員教授の平野雅彦先生が、今回のためにユニークなワークショップを準備してくださいました。参加した生徒は知的な刺激をたくさん受け取ったに違いありません。


留学生との交流会 04.07.10
 アカデミックハイスクール事業の一環として、中央セミナーⅡ(グローバル)が開催されました。英和学院大学から5人の留学生をお招きし、楽しい文化交流ができました。参加した生徒の満足度も上々で、前向きな感想が多く聞かれました。

離島研修説明会 第2回 開催 04.07.08
 アカデミックハイスクール事業の一環として企画された離島(小笠原諸島)研修ですが、参加が決定した生徒とその保護者を対象に、第2回の説明会が開催されました。小笠原村副村長で、環境保護に長年取り組んでこられた金子隆さんと小笠原村のスタッフをお招きして、小笠原諸島の環境や生物についてじっくり学ぶことができました。

静大全学部説明会実現 談話会も盛況 04.06.09
 アカデミックハイスクール・高大連携事業の一環として、昨年度の理系4学部説明会に続き、今年度は全学部説明会が実現しました。
 静岡大学全学部の説明が自校で一度に聞けるのは県内でも本校のみ。保護者の皆様も大勢参加してくださいました。全体会後の学部別談話会も、積極的な生徒の参加で盛況でした。静岡大学の先生方、院生、学生の皆様、遅くまでありがとうございました。


離島研修説明会開催 04.06.08
 アカデミックハイスクール事業の一環として8月に実施予定の「離島(小笠原諸島父島)研修」の事前説明会を開催しました。参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。当日は、小笠原村観光局の伊藤様から、小笠原諸島の自然と魅力について御説明いただきました。

静岡大学前全学部説明会実現! 04.06.04
 アカデミックハイスクール事業の一環として、今年度実現した静岡大学全学部説明会が静岡大学のホームページに掲載され、プレスリリースも行われました。新規開設予定の「グローバル共創科学部」についての説明や、現役静大生との座談会も予定されています。

※静岡大学ホームページはこちら 
https://www.shizuoka.ac.jp/
※プレスリリースはこちら

CH(中央アワー) SDGsゼミ内発表会 030526
 SDGs探究活動のゼミ内発表会が行われました。各グループが、これまでの研究成果を、工夫をこらしたスライドで発表します。聞く側も真剣でした。他グループの発表をしっかりと掘り下げて審査する姿勢が深い学びに繋がっています。
 最終的に以下の4グループが代表に選ばれ、文化祭のステージで発表することになりました。


目標1 貧困をなくそう

【145円生活inアフリカ】

3707伊藤 拓矢 3708岩田 昂斗 2303青島 涼華 2639柳本 未菜美


目標4 質の高い教育をみんなに

【インクルージブ教育について】

3104岩井 美杏 3139松本 采明 2225張替 美佑 2228不知 聖


目標6 安全な水とトイレを世界中に

【見えない水バーチャルウォーター 様々な立場で安全な水を確保する】

3408金沢 優芽果 3438八木 温美 2120中村 萌風 2735松岡 華帆


目標14 海の豊かさを守ろう

【海洋汚染を阻止する (海洋汚染の現状と対策)】

3704市野 涼真 3713岡村 遼 2131守屋 拓慶 2634水谷 優弥



「味」っていったい? 感覚を科学する 04.05.24
 私たちが当たり前に感じている「味」っていったいなんだろう。そんな疑問を科学的に考える授業が行われました。生徒たちは「味覚」と「嗅覚」の関係について、実験によって分析しました。

SDGs体験活動 海浜清掃に続いて 04.05.18
 3月末に石津浜で実施したSDGs体験活動「海中・海浜清掃」に続き、回収したルアー類のアップサイクル(再加工して商品化する過程)に挑戦です。今回もMarinSweeper代表の土井様に御指導いただきました。製品は文化祭で販売し、利益は海の豊かさを守る活動に役立てる予定です。

静岡第一テレビが取り上げてくださいました。以下で御覧になれます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f2b29259f7d1c6047aa03bfd4a075ba981262a9a

エンパワーメントプログラム事前説明会 04.04.25
 今年度から、グローバルな教育活動を実践する中央セミナーⅡの一部として、年間2回の「エンパワーメントプログラム」を導入することになりました。第1回は静岡市内の公立高校と合同で、8月15日(月)~19日(金)の5日間実施されます。期間中はネイティブの大学生や院生と一緒に、英語漬けの毎日です。
 事前説明会では、参加を検討している生徒・保護者に、実際の運営を担当する(株)ISAから内容を紹介していただきました。今後も、生徒の積極的な参加を呼びかけていきます。


月刊「日経サイエンス」に掲載! 04.04.25
 現在の日本で、最も権威ある科学雑誌と言ってもいい月刊「日経サイエンス」6月号に、アカデミックハイスクール事業の取組が紹介されました! 今年度も、さらに充実した各種セミナーを展開していく予定です。


※画面の関係で字が小さく読みにくい部分があります。詳細は日経サイエンスHPを御覧ください。

https://www.nikkeibpm.co.jp/item/ns/355/saishin.html
 なお、左中段写真中のキャプションに、友田「綾香」さんとありますが、正しくは「彩香」さんでした。お詫びして訂正します。

SDGs探究活動 Chuo Hour 04.04.14
 今年度最初のSDGs探究活動(Chuo Hour)の様子です。2・3年生が学年を越えた小グループで活動を続けています。普段は使えないスマホも、この時ばかりは大事な情報ツールです。

海中・海浜清掃 海の豊かさを守ろう 04.03.28
 SDGsの体験活動として、ユニークな「海中・海浜清掃」を実施しました。本校と清流館高校の生徒約200名が呼びかけに応えて集まりました。
 マリンスイーパーという会社を立ち上げ、新しい循環型の釣りサイクルを提唱している土井雄太さんを講師にお迎えし、海の環境と持続可能な釣り産業の在り方について学びました。

 単なる清掃ではなく、マイクロプラスチックの仕分け・ごみの分別と計量・回収したルアー等を再生した場合の採算性等、SDGs探究学習としても充実した活動になりました。




Chuo Hour 中央アワー SDGs伝達発表会
 この日の中央アワーは、SDGs伝達発表会です。
 以前にこのコーナーでも紹介しましたが、2年生は、2月21日(月)、世界の小児医療・水・難民・教育などの課題に取り組む7つのNPO・NGOの講演を聴きました。

 今日は同じパワーポイント資料を使って、2年生が1年生に内容を説明します。50分の講演を10分に縮めて説明するのは、問題の本質を見抜く力や要約力が要求される難題ですが、2年生は懸命に取り組みました。


SDG's講演会
 今後のSDG's探究活動をより深いものにするため、7つのNPO・NGOにお願いし、リモート講演会を開催しました。2年生全員が自分が選んだテーマについて、2コマずつ聴講しました。7団体の同時開催は他にあまり例がなく、テレビ局の取材もありました。 本日(21日・月)18:50のテレビ静岡「ただいまテレビ」で放映予定です。

① 松浦晃子 様 特定非営利活動法人ジェン(JEN)

 『自分で明日を選べるように~アフガニスタンの状況を通して考える自立のこと』


② 近藤ゆふき 様 特定非営利活動法人ジャパンハート

 『あなたが「生まれてよかった」と思える世界を~国際医療支援とジャパンハートの活動』


③ 清水匡 様 特定非営利活動法人国境なき子どもたち(KnK)

 『SDGs 世界の子どもとゴールを目指そう(貧困,児童労働,教育)』


④ 五十嵐豪 様 特定非営利活動法人CWSJapan

 『わかりにくい?SDGs「17.パートナーシップ」を防災の視点から考えよう』


⑤ 垣貫紀彦 様 一般財団法人ピースボート災害支援センター

 『災害時,自分の身を守る・人を助ける』


⑥ 松浦史典 様 特定非営利活動法人ホープ・インターナショナル開発機構(名古屋)

 『井戸を作れば水問題はホントに解決するの?~現場のリアルと水問題について』

⑦ 柴田裕子 様 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)

 『人道危機から考える「ジェンダー平等」,「人権」って』


アカデミックセミナー 中高大連携授業②
 アカデミックハイスクール事業の一環として、アカデミックセミナー(中高大連携授業)の第2回が開催されました。浜松北高校から露木先生をお招きし、物理分野として「電気抵抗について」、静岡東高校から山梨先生をお招きし、化学分野として「科学的思考と理解について」の2本立てです。
 中学生・高校生・大学院生が同じ実験卓を囲み、ハイレベルな実験や講義を通じて交流を深め、DHMOの謎解きも好評でした。静岡大学で理科教育が御専門の郡司准教授にも御参観いただきました。


物理部門を担当してくださった浜松北高校の露木先生


                   化学部門を担当してくださった静岡東高校の山梨先生



御参観くださった静岡大学大学院の郡司先生

高校でPCR実験② アカデミックHS高大連携時事業
 先日、このコーナーで御紹介した実験の結果がついに判明です。前回、遠心分離器にかけ、その後、PCRした自分の遺伝子を分析します。自分は将来お酒が飲める体質なのか、生徒は興味津々です。今回は 静岡大学農学部の島村様に加え、地域連携として県立清流館高校の合田先生にも御参加いただきました。

>

高校でPCR実験 アカデミックHS高大連携時事業
 アカデミックハイスクール事業の一環として、静岡大学農学部から島村様をお招きし、PCR法を用いた遺伝子診断の授業を実施しました。10月15日(金)静岡新聞(朝刊・静岡中部版)に取り上げていただきました。

※静岡新聞社編集局調査部許諾済み


※今回の実験は遺伝子組換生物等規制法 の趣旨に則り、保護者の同意を得たうえで実施しています。