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部品の図をCADで描く(工業技術基礎授業紹介)
1年生Ⅰ類の「工業技術基礎」では、機械科、電気科、情報電子科の授業を順番に体験していきます。
この日は機械科の授業で、さまざまな部品の立体図(寸法入り)を見て、その部品を正面から見た図や上から見た図をCADというソフトを用いてパソコンで作成しました。出来上がった生徒から図をプリントアウトして先生の確認を受けていました。いろいろな角度から部品を見ることで、ものの見方を鍛えられます。


旋盤のハンドル操作の基礎を学ぶ(機械科)
1年生Ⅰ類機械科の実習風景です。正確に作業ができるよう、旋盤の刃物台のハンドル操作の基本練習をしています。台を縦横斜めなどに自在に動かせるよう、先生が作った図を固定し、いろいろな図形に沿って台を動かせるよう、ハンドルを操作します。円の形をなぞるのが難しそうでした。


実学チャレンジフェスタで情報電子科放送技術班が活躍!
10/22(土)、アクトシティ浜松にて「実学チャレンジフェスタ」が開催され、本校は機械科(ブース出展:金属折鶴の製作・お湯で溶ける金属の実演)と情報技術科放送技術班(ステージ音響運営・フェスタの様子の生中継配信)の2団体が参加し、会場を盛り上げました。
農業・工業・商業・福祉などさまざまな専門高校が出展する中、放送技術班は中継のMCを務めたほか、各ブースを訪れて取材を行うなど、意欲的に活動していました。


手鍬づくりを通じて溶接を学ぶ(機械科実習)
2年機械科の実習でピッケル型の片手鍬を作っています。平らな部分と尖った部分と柄を溶接してグラインダーで研磨をし、形を整えます。溶接の仕方によって強度や見た目の美しさが変わるので、生徒は注意深く作業に取り組んでいます。
柄は電気科の実習で使用後不要になった金属パイプを用いており、校内でのリサイクルも意識しています。



産業教育フェアで実施した「金属折鶴」の体験コーナーが好評
9月17日(土)に静岡県武道館で行われた武道館サンクスフェアに合わせて「高校生産業教育フェア」が行われ、高校と特別支援学校合わせて6校が参加しました。
島田工は機械科3年生2人と科学部1年5人が参加し、「金属折鶴」の体験や、低融点合金(学校で作りました)が62℃くらいのお湯で溶けてしまう様子を実演しました。
ブースには多くの方が来場してくださり、生徒の説明を聞きながら金属折鶴を作りました。折るのが難しい箇所もありましたが、皆さん金属折鶴を完成させ、「いいおみやげになった」と喜んでくださいました。

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