４月10日（月）　明るい日差しの春らしい日に、一年生が12人入学しました。
入学式では少し緊張した面持ちでしたが、自分の名前を呼ばれると体を動かしたり声を出したりしていました。

３月17日の金曜日に、中学部卒業証書授与式が取り行われました。３年前の小学部の卒業証書授与式では、コロナ禍で休校となった中、練習もできず、限られた参列者に囲まれての式となりました。しかし今回は、練習も積むことができましたし、下級生の参加もあり、温かな雰囲気の中での式となりました。
式の中で、校長先生から一人一人に卒業証書を授与してただきました。また卒業に当たっての誓いの言葉では、卒業生全員で分担してそれぞれの想いを述べることができました。最後の式歌は、「大切なもの」という歌でした。事前に撮影した動画を参列者全員で３年生の思い出を振り返りながら見ることができました。
コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた３年間でしたが、その中でも友達と過ごした中学部生活は、子どもたちにとってかけがえのない思い出になったのではないかと思います。

訪問教育の卒業証書授与式を行いました。
高等部は、学校と聖隷おおぞら療育センターをつないでリモートで行いました。
当日は、保護者の方、施設職員の方に見守れながら、立派に返事をし、証書を受け取りました。
４月からも新たなステージで楽しいことを見付け、自分らしく輝いてください。
御卒業おめでとうございます。

また、在校生は、卒業生へお祝いのメッセージをアルバムにしてプレゼントしました。
　

　

　　　　

　10月13日（木）と14日（金）の１泊２日で静岡市内へ修学旅行へ行ってきました。
　 初日は駿河区内を旅行しました。駿府匠宿ではハンカチ染めの体験を、地震防災センターでは
地震の揺れを体験したり、防災マップのシミュレーションで災害時の自宅の被害予測を確認したり
しました。
　２日目は清水区内を旅行しました。世界遺産にも登録されている三保松原では、富士山について
学んだり、松並木や砂浜を 車椅子で散歩したりしました。
　 エスパルスドリームプラザに移動後は、昼食後には清水港内を巡回するクルーズ船に乗り、船内
から海や陸上の景色を楽しみました。

　10月5日（水）6日（木）の二日間で、静岡県の中部・東部方面に修学旅行に行ってきました。
訪れた施設は、田貫湖ふれあい自然塾、沼津港深海水族館、奇石博物館です。

田貫湖ふれあい塾では、修学旅行の記念にスプーンやトートバッグを制作したり、施設の方が準備してくれた富士山〇×クイズに挑みました。全問正解者も出て大健闘でした。天気は、曇っていて富士山を見ることはできませんでしたが、大きな富士山の写真の前で写真を撮りました。



沼津港深海水族館では、駿河湾の生き物を見学しました。事前に学習したタカアシガニの
体の大きさにみんなびっくりした様子でした。



宿泊地のサンバレー伊豆長岡では、金目鯛などの海の幸やお肉に舌鼓を打ち、楽しみにしていた温泉に入りました。



奇石博物館では、富士山の石や世界の珍しい石の展示を見学したり、宝探し体験をしたりしました。
宝探し体験では、運が良ければ本物の宝石を手にすることができるということで、白熱した時間となりました。
二日間静岡県の自然を存分に楽しみました。