あっという間に冬になりました。小山の冬は、とても気温が低くグラウンドも凍ってしまう日が多いため、校内の柔道場での室内トレーニング、鉄棒、校舎周りのコンクリートなどをうまく活用して、放課後の練習に取り組んでいます。冬メニューでは、メディシングボール、ゴムチューブなどを始めとしたさまざまな器具を用いて短時間でいかに集中して取り組めるかをモットーに、持久力、瞬発力、筋力を鍛えています。
　また、冬季は休日に御殿場高校との合同練習や愛鷹競技場での東部トレセンに参加し、他校の先生方からアドバイスをいただいたり、他校の生徒からたくさんの刺激をもらっています。合同練習で得たことを自分たちの練習に生かし、この冬を乗り越えていきたいと思います。

　県大会から約１ヶ月後、東海高校新人陸上大会が名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われ、１年生の清川裕哉くんが男子やり投げに出場しました。
　初めての静岡県外の舞台で、緊張感あふれる中、練習の成果を十分に発揮し、第３位　　56ｍ96という好成績を収めました。（県大会時から３ｍ3cm更新！）１年生ながら、非常によく健闘しました。この功績は、陸上部員全員、学校全体にも大きなパワーとなったと感じています。来年こそは必ず全国を目指します。また、清川君に続いて、他のメンバーも波に乗れるように部員総勢で今まで以上に頑張っていきます。
　応援ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

９月21日（土）、22日（日）の２日間、愛鷹競技場で、高校新人陸上競技選手権県大会が行われました。３名が出場し、健闘しました。中でも、男子やり投げに出場した１年生の清川君が２位となり、東海大会の出場権を得ることができました。小山高校陸上部では、何十年ぶりかの東海大会出場となります。１年生ながら素晴らしい成績です。東海では、もっと記録を更新できるようにあと１ヶ月、精一杯取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。

８月31日（土）、９月１日（日）の２日間、富士総合運動公園で、東部高校新人陸上競技選手権大会が行われました。８人中、３人が県大会出場権を得て、投擲部門で２人が入賞することができました。夏からの練習の成果を発揮できた人、もう一歩だった人、まだまだ力不足な人、それぞれが得た課題を次につなげていけるよう、精一杯努力していきます。結果は以下の通りです。

　男子５名、女子３名という少人数の集団ですが、挨拶では他部活に負けない大きな声で、練習は、なぜこの練習をするのか根本的な理由を考えながら脳をフルに使い、自分で考えて行動することをモットーとしています。また、陸上＆生活手帳を毎日記入し、先生のチェック、個人の反省の繰り返しを密に行い、陸上競技以外の時間管理を意識して過ごしています。
　１ヶ月後の新人戦に向けて、１人でも多くの部員が県大会に出場できるように、夏の暑さに負けず、夏休みの練習、強化記録会、合同合宿等を乗り越え、部員全員で一生懸命頑張っていきます。

　３日間、愛鷹競技場で東部インターハイ予選が行われました。

　３年生４名が卒業しました。陸上部のお別れ会では、３年生からの熱いメッセージ、後輩からの感謝の言葉が述べられ、プレゼント、花束を贈呈しました。卒業後もそれぞれの場所で、夢に向かって羽ばたいてほしいです。後輩も先輩達に負けないくらい頑張っていきます。

　２学期後半から冬休みにかけて、普段の学校の練習以外にも、東部トレセン強化会、小山・御殿場合同練習会などに参加し、他校からの刺激を多く受けています。様々な人と関わることで、陸上以外にも非常に勉強になっています。また、技術面、体力面、精神面なども４月から比べると少しずつ成長してきました。寒さに負けず、半年後のインハイに向けて、全力で頑張っていきます！