7月4日にインターハイの代替大会の東部予選が本校会場で行われました。新型コロナウイルス感染症の休校期間明けから、この日のためにトレーニングや練習試合に励んできました。
1回戦は裾野高校にストレート勝ちして初戦を突破しました。続く2回戦は県大会出場を懸けて伊東商業高校と対戦しました。負けてしまったら終わり、というプレッシャーからかプレーに硬さが見られ、第一セットを落としてしまいました。続く第二セットでは本来の小山高らしいプレーが随所に見られるようになり、見事にセットを奪い返して1-1になり、勝負の行方は第三セットへ。序盤は第二セットの勢いそのままに、小山高ペースで試合が進みました。このまま行くか?と思われましたが、徐々に相手のペースになり、僅差のまま終盤へ。手に汗握る展開でしたが、最後は一歩及ばず敗退となってしまいました。
非常に悔しい敗戦となりましたが、3年生は入部当初からのメンバ-9名全員が残って最後まで頑張ってくれました。3年生の思いは下級生が引き継いでいきます。3年生、大変お疲れさまでした。そして、今までありがとう!
また、当日は初めての無観客試合となり、保護者の方やご家族の皆様の応援の力の大きさを改めて感じさせられました。またみんなでバレーボールを楽しめるその日まで…。
小山高校女子バレーボール部は「YOU CAN!! WE CAN!! 」をモットーに、また新たな気持ちで頑張ってきたいと思います。今後ともよろしくお願いします!