11月7日(土)に、『掛西ラボ2020』 ~あつまれかけにしの森~ ドローンを飛ばそう!が開催されました。
『掛西ラボ』とは、 掛川西高校理数科の生徒が探究活動を通じて体得した知識や技能を、
自らが先生となって『未来の科学者』である小学生、中学生に伝える、体験してもらうというイベントです。
『掛西ラボ2020』
ドローンを飛ばそう!
日頃から学び、培った能力や理数科での取り組みを、自分たちが育った地域・社会およびそこに暮らす多くの人たちに対して生徒自身の創意・工夫をもとに発信していくことで、
生涯にわたって学び、進化・成長し続け、社会に貢献していこうとする力を養う新たな挑戦です。
小学5、6年生が『ドローンを飛ばそう!』に参加してくれました。iPadのアプリを使ってプログラミングしたドローンを、思い通りに飛ばす体験をしました。指導したのは課題研究でドローンプログラミングを研究している理数科2年生7名です。
参加した小学生は設定したコースのゴールを目指して、飛行ドローンのプログラミングに試行錯誤を繰り返し、最後まで粘り強く挑戦していました。
見事に完走できた時には、付き添いの保護者からも大きな拍手が送られ、とても満足そうな表情をしていました。
次回の掛西ラボ2020は11月21日(土)に開催されます。この日は『ドローンを飛ばそう!』のほか、課題研究化学班による『納豆鉛筆』も同時に開催されます。
※申込みの締め切りは11月11日(水)、12時までです。