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三修制
三修制とは本来4年間の定時制の学習期間を3年間に短縮し、卒業する制度です。
昭和63年11月に、定時制課程の修業年限が「3年以上」に改められました。平成7年2月に「自校以外における学習成果の単位認定」に関して、学校間連携における学習成果の単位認定及び技能審査の成果の単位認定が実施されるようになり、三修制に対応した教育課程を導入しました。また、平成20年度には、清水技能専門校との連携や資格取得による単位認定の拡大、学校設定教科「インターンシップ」を行い、科学技術高校としての新たな三修制を目指すことになりました。


(1) 本校の単位を修得します(1年次から3年次分の57単位)

(2) 4年次に相当する単位数(17以上)を定通併修、高等学校卒業程度認定試験、実務代替、自由選択、連携協力校併修(Wスクール)、技能審査により単位を修得します。

 ア 定通併修(高等学校通信教育規程第9条)

  定時制課程に在籍しながら、静岡中央高等学校で一定の教科・科目を履修し、修得した単位を卒業単位に認めること。

 イ 高等学校卒業程度認定試験

  定時制課程に在籍する生徒が、高等学校卒業程度認定試験で合格した科目はそれと相当する高等学校の各教科・科目の単位数を修得したと認定すること。

 ウ 実務代替(学習指導要領総則第6款5の(3))

  職業に関する各教科・科目を履修する生徒が、それと密接な関係を有する職業に従事している場合で、その実務が各教科・科目の一部を履修した場合と同様の効果があると認められたときは、その実務をもってその各教科・科目の履修の一部に替えることができること。

 エ 自由選択

  三修制及び不認定教科・科目を持っている生徒のために、5時限目の授業を設けており、履修が出来ること。

 オ 連携協力校併修

  清水技術専門校との連携により、学修の成果を卒業の単位として認めること。

 カ 技能審査

  資格取得により、技能審査の成果を卒業単位として認めること。

 キ 学校設定教科「インターンシップ」学校設定科目「就業体験」「実習実践」「マナー実践」

  1・2年生で報酬の有無にかかわらず、インターンシップ(現場の仕事)を単位認定すること。