カラスウリの実です。
カラスウリはウリ科の植物ですが、人間が食べるものではないそうです。 たまに鳥が食べて種子を運んで行くようですが、特に名前のようにカラスがこれを好むということでもないようです。
ホトトギスです。日本原産のユリです。花言葉は「永遠の若さ」。
秋桜(あきざくら)です。
英語名はcosmos。いわゆるコスモスです。秩序、調和というギリシャ語が語源になっています。 メキシコ原産の花で、乾いた土地を好みます。人が水をやる必要がないため、あちこちに自生しているのを見かけます。
今ではワープロで「こすもす」と打つと秋桜が出ますが、基本的に秋をコスとは読みませんし、桜をモスとも読みません。あくまで秋桜はあきざくらでしかありません。 さだまさしさんが山口百恵さんに提供したあの歌がワープロ変換にまで影響を及ぼしたのだと言われています。
校舎を飾る花です。
ヒオウギの花が咲いた後は大きな袋のようになります。
全部は写っていませんが、仙人草、ホトトギス、チェリーセージ、ジンジャーリリーを活けました。
校舎を飾る写真です。
この季節のおなじみ、アジサイです。小さな花はギボシ。
アフリカ、アジアの熱帯地方原産、情熱的な花を咲かせるグロリオーサです。
グラジオラス、他
細かな針のような花が集まってボールのようになっているのがアンティチョークです。地中海原産だそうですが、花が咲く前のつぼみを食材として利用したり、活け花の材料にしたりと利用価値の高い花です。
釣り鐘のように下を向いてぶら下がっているのがホタルブクロです。夏の早い時期に草原に咲く花です。
ハナトラノオと呼ばれる花です。トラのしっぽに似た花ということでしょうか。