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2022-10月4日visionary walker育成事業(第1・2学年講演会)
10月4日、1、2年生を対象にvisionary walker育成講演会を行いました。

             

今回の講師は、池野文昭氏。浜松市の出身で、医療ベンチャーキャピタル創設者。日本での医師としての経験からスタンフォード大学循環器科で研究し、多くの国際的医療機器ベンチャーのアドバイザーなど様々な活躍をなさっている方です。
昨年度も講演をお願いしていたのですが、アメリカ在住のためコロナで来日がかなわず、今年度ようやく来ていただくことができました。

演題は「へき地医療からシリコンバレーへ!浜松を飛び出し22年、今だから言える若き皆様へのアドバイス」。

 

「エンパシーの大切さ」「差ではなく違いで勝つ」をキーワードに、多くの人との関わりとチャレンジ精神で人のためになる仕事を精力的に行ってきた足跡、そしてこれからを80分間精力的に語っていただき、最後には生徒からの質問もあり、大きな刺激となりました。

 


事後アンケートでは、ほぼすべての生徒が「分かりやすく、共感できる内容で、志を育てる糧になった」と答えています。感想にも「大切なのは、何かをすることであるということ。失敗したくないなら何もしなければいいという言葉を聞いて、失敗を知らない人にはならないようにしようと思った。」などの声が多く、今後の学校生活に生きてくる講演だったと思われます。



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2022-9月8日Visionary Walker育成事業(第3学年)講演会
 9月8日(木)本校3年生326名は、自分自身の表現力を高め受験に向かう3年生が課題意識や志を明快に表現するスキルを高めるために講演会を受講しました。講師は静岡第一テレビ 報道部次長 伊藤 久朗 氏にお願いしました。伊藤氏は、表現のスペシャリストであるアナウンサーを務めた後、報道部で活躍されています。そして、本校の卒業生でもあります。
 「自分の人生、どうする?」を講演テーマに熱く語っていただきました。伊藤氏は、東京の大学で学びながらアナウンサーの専門学校にも通っていた経験を踏まえ、「自分の人生をしっかり考え設計すること」の重要性を説いていただきました。受験も迫ってきているけど「これからの3年間をどう過ごすか」が将来を左右するのではとのことでした。
 分かりやすく、しかもパワフルな表現力に生徒は引き込まれていきました。


評価

2022-7月13日visionary walker育成事業(第2学年講演会)
 令和4年度のアカデミックハイスクール事業講演会第2弾として静岡県立大学国際関係学部の高畑幸先生に講演をしていただきました。
 テーマは「地域社会の多文化共生~文化の理解は平和への第一歩~」2学期に行われる北海道への件数旅行の目的の一つである多文化共生について、基礎的な知識を習得、地域及び自分自身を取り巻く環境を、社会的な視点から把握する良い機会になりました。
 講演後の感想にも、
「多文化共生は難しいことだと思っていたが、自分の身の回りから少しずつできることがあると知った。」
「自分が住んでいる地域の近くでも外国人と関われるイベントが行われていて、多文化共生がおこなれていることを知り、自分も参加してみたいと思った。」
などの声があり、有意義な研修旅行につながる時間となりました。

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2022-5月24日visionary walker育成事業(全学年講演会)
令和4年度のアカデミックハイスクール事業講演会として静岡大学情報学部の笹原先生に講演をしていただきました。
 テーマは「ジェンダー平等を実現するために」で行われました。これから、多様性の時代と多くの場で言われています。その時代に柔軟に対応しながら生き抜いていくために、ジェンダーとは何か。を理解する良い機会になりました。
 講演後の感想にも、
「自分が無意識の内に男女の在り方を決めつけていたことに気づいた。」「時代の変化に適応して考えを改めていく必要があると感じた。」
などの声があり、有意義な時間となりました。




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