静岡県立浜松北高等学校 公式サイト
静岡県立浜松北高等学校 書:松井博幸先生
 
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1年生校外学修 4日目
校外学修 国内プログラムの最終日には、2日目からの活動の集大成であるグループプレゼンテーション(発表)を行いました。



自分たちが選択したSDGについての現状や課題を伝えるだけでなく、第2日目での企業インタビューで得た情報をいかに盛り込んで伝えるのか・・・限られた時間内で、グループでの話し合いを通してまとめ上げるのは大変難しいことでした。

 グループプレゼンテーションは、第1日目に発表したものとは違い、英語運用能力やビジュアルエイドのタイミングなどに加え、チームワークも要求されるので、生徒たちはSenior Buddyと懸命に取り組んでいました。

 第1日目の発表以上に生徒の顔には自信がみなぎり、声にも張りがあるなど、著しい成長が見られました。
 校内で実施したので多くの先生方が会場まで足を運んでくださり、生徒たちの発表を見てくださいました。

 昼休みを挟んだ午後の活動は、午前中の振り返りと交流活動を行いました。ここで行った活動は、来年度新入生を迎えるEnglish Dayに反映されることとなるでしょう。

 Final Ceremonyでは、各GroupのSenior Buddy とJunior Buddy のリーダーが一言ずつスピーチを行い、修了証書を受け取りました。
 







 4日間のプログラムを通して親交を深めたSenior Buddy との別れは名残惜しく、時間いっぱいまで言葉を交わし、写真を取り合うなどしていました。その後、4日間使用した記念資料館の掃除をし、帰宅しました。
 
 無事に4日間のプログラムが終了し、生徒たちは多くの学びを得ることができました。この学びをこれからの生活にどう生かすのか、今後の生徒たちの活躍と成長に期待したいです。 

1年生校外学修 2日目
校外学修の国内プログラム第2日目である本日は、「企業インタビュー」を行いました。
 当初は、SDGsに取り組む静岡市内の企業を留学生とともに訪問し、インタビューを行う予定でしたが、コロナ禍のため直前まで調整をした結果、Zoomを使ってのインタビューとなった次第です。

 SDGに関するテーマ(各自で決めたテーマ)に合致するような取組や実践を行っている企業を2つ選び、お話を伺い、最終日用のプレゼンテーションをグループで協力して作り上げていきます。

 第1日目に発表したプレゼンテーションは、世界の現状を調べた上で、自分たちができる解決策とは何かについて考え、作り上げました。しかし、今回は日本の企業が同じゴールに向け、どういう取組をしているかを探り、未来のために自分たちができることは何かを考え、最終日の発表に繋げる重要な活動です。
 
 Zoomによるインタビューをした生徒たちの様子は、企業側にはとても好評でした。生徒たちも企業の方の生の声を聞くことができ、大変いい勉強になったようです。今後、生徒たちが行うプレゼンテーションが、今からとても楽しみです。



午後の最後のアクティビティは異文化交流会でした。Senior Buddyがそれぞれのグループを回り、自国の紹介を行いました。生徒たちにとって、多文化交流を図ることができた実り多い時間となりました。


1年生 校外学修
国際科独自のカリキュラムである校外学修。今年度の1年生は、2月1日(火)から2月4日(金)まで4日間の国内プログラムに参加します。
 コロナ禍のため、静岡市から本校記念館に場所を変え、感染予防対策を講じながら出身国が様々である留学生を迎え、協働体験学習を行います。
 第1日目はSDGsに関し、自分で定めたテーマについて調べたことを5分間のプレゼンテーションにまとめ、発表します。グループごとに発表を行った後、代表1人が全体発表を行いました。



 最後に、明日の活動の打ち合わせをしてSenior Buddyと別れました。

 『海外に行けない状況なら、海外を呼ぼう!』が言い過ぎにならないくらい充実した一日でした。プログラムの変更に伴い、様々な方々から御配慮・御支援をいただき、プログラムの実現に至ったことに、心から感謝いたします。

1年生 校外学修(国内プログラム)の事前発表会 (12月9日(木))
2月に予定されている校外学修の国内プログラムの事前発表会(1分間スピーチ)を、本校第一会議室で行いました。



 校外学修の事前準備は、次のように進めてきました。
 1学期の週末課題で各SDGsに関する課題(英作文)に取り組みました。そして、2学期からは各自が希望するSDGの目標ごとにグループを作り、総合英語「コミュンケーション」の授業の中で、グループ活動を通してひとりひとりの研究テーマを設定しました。

 このような過程を経て、本日は自分自身の研究テーマについて、調べた理由、その結果わかったこと、今後の研究課題等を、一人一人一分間にまとめて発表しました。




 校外学修に向けて本格的に活動する前段階の大切な発表会でした。真剣な表情がみられた、練られたスピーチだった、など参観した教職員から好評を得ました。

 この後、自分の研究テーマについて、5分間のプレゼンテーションを構築していきます。 今後の成長を期待していてください。

国際科オクトーバープロジェクト④( 国際理解・日本文化理解の日(11月26 日(金))
オクトーバープロジェクトの最終日は、伊勢神宮における研修です。

 オクトーバープロジェクトの2日目に、光産業創成大学院大学の江田教授から伺った「自国文化を理解することは、国際社会の一員として非常に大切なことである」を念頭におき、研修ではガイドさんの説明に関心を持ち、疑問に思ったことは積極的に質問していました。



 ガイドをしていただいた方からも「少人数のグループでしたので、しっかり時間をとって丁寧に説明することができました。生徒さんもしっかりこちらの話を聞いていただけてよかったです。」とのお言葉をいただきました。
国際理解・日本文化理解を深めるとともに、楽しい思い出をつくることができた1泊2日の研修でした。

国際科オクトーバープロジェクト③(国際理解・日本文化理解の日)(11月25日(木))
4日間実施するオクトーバープロジェクトでは、3日目に名古屋市内、4日目は伊勢市内において研修を行います。
 本日は、この一泊二日の研修の初日です。JICA中部国際センタ―で、JICAスタッフによるSDGsや施設に関する説明を聞いた後、海外青年協力隊に参加された方の講義を受けました。また、貿易ゲームでは、物の流れを通じて国と国のあいだにある格差を学ぶことができました。




本日の研修を通して、今世界で何が起こっているのか、問題点は何かなどについて深く考えることができました。

国際科オクトーバープロジェクト②国際交流・異文化体験の日(11月24日(水))
先月実施した広沢小学校での「オクトーバープロジェクト①(英語実践)」に続き、「オクトーバープロジェクト②(国際交流・異文化体験)」を、11月24日(水)に本校第一会議室で実施しました。当日は、2つの大学・大学院から教授を招き、次のとおり特別講義を受講しました。

 午前の部では、静岡文化芸術大学・梅田英春教授に「音楽を通して異文化理解を深める~インドネシア、バリ島の音楽の事例から~」をテーマに講演をしていただきました。講義の中では、インドネシア・バリ島の世界音楽を取り上げてくださり、音楽にはその国独自の『文法』があり、国ごとの優劣という視点で捉えるのではなく、「違い」があることを理解することが大切だなどの多くの貴重なアドバイスをいただきました。画像は講義とガムラン演奏実践の様子です。


  

 午後の部では、光産業創成大学院大学・江田英雄先生に「真の多文化共生社会の実現に向けて考えるべきこと」をテーマに講演をしていただきました。自分の伝えたいことをしっかりと伝えられるような英語力を身に付けることの大切さや、海外では自国の文化について聞かれる機会が多いので自国の文化についての理解も深めることが必要であることなど、多くの貴重なアドバイスをいただきました。


国際科オクトーバープロジェクト① 広沢小学校訪問
 国際科2年生が、「オクトーバープロジェクト(4日間)」の第1日目として、10月14日(木)に広沢小学校で、小学校3,4年生に対して英語の特別授業を行いました。
 授業前は小学生の反応を心配していた生徒もいましたが、授業開始と同時に、小学生の元気な反応に接し、とても安心した様子でした。生徒はとてもうれしそうに、そして児童を気遣いながら授業を進めていました。
 今回の実習を通じて、教えることの難しさと教えることの楽しさの両方を体験することができたようです。
 今年度の「オクトーバープロジェクト(第2日目~最終日)」は11月24日(水)~11月26日(金)に行います。
 第1日目の広沢小学校訪問(英語の特別授業と小学校6年生との交流会)は大成功でした。
 広沢小学校の児童の皆さん、ありがとうございました。そして、校長先生をはじめ様々な配慮をしていただきました教職員の皆様に改めてお礼を申し上げます。


English Day
 国際科生徒としての自覚と意識の高揚を図るとともに、学年を越えた学科の親睦と相互理解を深めることを目的とした「English Day」が、4月30日(金)にアクトシテ浜松 研修交流センターで行われました。
 その中で2年生は、昨年度行われた静岡での校外学修(国内プログラム)を通して学んだことを1年生に発表しました。また、Workshopも1,2年生で楽しく、活発に行いました。
 英語でコミュニケーションをとる一日でしたが、学科の親睦を深めるとともに国際科の学習や行事に対する姿勢を学ぶなど、意義深い体験をすることができました。
 

オクトーバープロジェクト ④
国際科2年生対象の「オクトーバープロジェクト」4日目は、伊勢神宮見学でした。 目的は、我が国の歴史・文化についての見識を深め、国際社会に生きる日本人としての資質を磨くきっかけとすることです。
今日は天気にも恵まれ、外宮を自由散策した後、案内人同行のもとで説明を受けながら内宮を見学しました。
外宮では、今年収穫された新穀を神様に捧げて御恵みに感謝する「神嘗祭」が行われていました。
案内人の方から、生徒の礼儀正しさや高い関心をもって見学する姿勢をほめていただきました。


 


昼食の後、帰路につきます。

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