静岡県立浜松北高等学校 公式サイト
静岡県立浜松北高等学校 書:松井博幸先生
 
ホーム>国際科>国際科行事
オクトーバープロジェクト ③
国際科2年生対象の「オクトーバープロジェクト」3日目。発展途上国に対する日本の国際貢献の現状と課題を学ぶため、JICA中部国際センターを訪問しました。

午前中は国際協力やSDGsについて学び、海外協力隊に参加された方の体験談を聞いたり、施設や展示を見学しました。


昼食はウガンダ給食を体験し、午後のプログラムまでの間、生徒たちは自主的に職員の方に質問をしていました。 「JICAに応募するには?」、「海外協力隊に参加した方の帰国後は?」生徒の興味が尽きません。


午後のプログラムは「貿易ゲーム」でした。ゲームを通して国々の経済格差や格差と貧困の固定化について学び、これらを変えていくために必要なこと、私たちができることは何かを考えました。



その後グループで学んだことをまとめ、発表していきました。

オクトーバープロジェクト ②
国際科2年生対象の「オクトーバープロジェクト」2日目は、広沢小学校を訪問し、英語授業実践を行いました。
これまで培った英語によるコミュニケーション能力を再確認することと、授業準備をするなかで、自らの英語運用能力を高めることがねらいです。

 授業案を考えるところから始まり、試行錯誤を繰り返し時間をかけて準備を進めてきました。

 出発前も、修学旅行で空いている2年生の教室を借りてリハーサルを行いました。


  
 最初に6年生の教室に行き、交流会を行いました。 国際科の紹介やニュージーランド校外学修、高校生活のことなど、話は尽きません。



 3年生・4年生の教室に移動し、いよいよ授業実践です。



「楽しかった」「また来て!」と児童にとても好評でした。

 この体験を踏まえ、この後高校に戻り、来たる11月7日(土)の中学生一日体験の準備の打合せをし、この日を終えました。

オクトーバープロジェクト ①
国際科2年生対象の行事「オクトーバープロジェクト」1日目は、「多文化共生社会を生きるための姿勢を学ぶ」ことを目的とし、午前中は静岡大学浜松キャンパス、午後は静岡文化芸術大学を訪問しました。

 静岡大学では、グループに分かれ、11人の留学生と、母国の話を聞いたり自由討論を行ったりしました。



昼休みをはさんで静岡文化芸術大学に移動し、梅田英春教授の特別講義を受け、インドネシア・バリの文化体験として、楽器演奏やケチャの唱和を体験しました。




English Day 2020
国際科の今年度初めの行事「English Day」が行われました。

 例年は5月初旬に、外部の研修施設をお借りして行ってきたものですが、休校が続き、外部施設や時間の確保も難しい状況でしたので、校内施設を活用して実施しました。

 この行事は、ニュージーランド校外学修を済ませた20HRの生徒たちが、その体験を通して学んだことを発表する場であり、本校国際科独自の学びを10HRの生徒に伝える役割を果たす場でもあります。
 10HR生徒のニュージーランド校外学修は新型コロナウィルス感染症対策のために、来年度に持ち越される予定なので、役に立つ情報を提供できるようにと、20HR生徒の生徒たちは創意工夫をこらしました。
 では、「English Day」の様子をお伝えします。

 開会式の司会は生徒たち。流暢な英語が冴えわたります。



 国際科長のユーモアあふれる挨拶で場が和み、 学校行事及び国際科行事を動画で紹介し、校外学修1週目で学んだマッセイ大学で行ったプレゼンテーション発表を、特に評価が高かった4人が実演しました。

 
 

 昼休みを挟んで、午後は現地校ごとのグループでワークショップを行いました。

 現地校での様子をスライドショーで見せ、英語のアクティビティを通して親睦を深めました。

 

 男子生徒たちによる「ハカ」は、見学に来た先生方にも好評でした。



 閉会式は、1年生代表生徒からのお礼の挨拶に続いて、2年生からの「この環境下だからこそ、お互いを励ましあい良い関係づくりを」という1年生への激励の言葉で締めくくられました。




実施に向けてはいろいろな課題がありましたが、生徒たちは熱意でそれをクリアーし、本日、今年度のEnglish Dayが無事終了しました。 

国際科の行事

1年



グリーンキャンプ


2年生の校外学修の体験発表を聞き事前学習開始

校外学修


ニュージーランド(予定)で1ヶ月間、英語によるコミュニケーションの実践と異文化体験をします。
◎プログラムの内容
(1)現地大学での語学授業(1週間)
英語の授業と異文化体験アクティビティに参加。英語の能力に応じたクラス編成。
(2)現地高校の授業に参加(3週間)
1校あたり3~4名に分散して現地高校の授業に参加。原則として1クラスに1名が所属し、現地高校生とともに学習。
(3)ホームステイ
ニュージーランド滞在1か月間は、1家庭に日本人1名のホームステイ。
◎経費 約60万円(平成26年度実施について、平成26年4月時点の予定)
◎実施時期 1年次の2月~3月の1ヶ月

2年


グリーンキャンプ


▲校外学修 現地高校にて
校外学修の体験を英語によるプレゼンテーションの形で発表。

オクトーバープロジェクト


▲オクトーバープロジェクト
・小学校での英語授業
・静岡大学工学部にて、留学生と交流
・静岡文化芸術大学にて講義受講
・日本の伝統文化に触れる旅
・名古屋のJICA(国際協力機構)中部を訪問し、青年海外協力隊など国際協力についての研修

校外学修の経験をもとに世界に目を向ける、体験を重視した4日間の研修プログラム。

次へ