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面接週間実施中!
令和3年4月16日

西高では1学期と2学期の学期始めの約10日間、通常の日課を少し短縮して、生徒と担任の先生による2者面談を行うための面接週間が実施されています。1学期は4/12(月)から週末を挟んで20(火)までが面接週間になっています。昼休みや放課後、各教室では生徒と先生が向かい合い、あるいは横並びになって、面談が行われています。面接週間も後半になった16(金)放課後、教室棟4階に上がってみますと…。
 
教室棟4階は1年生のフロアーです。写真は上から11HR楠木先生の教室、12HR山本(仁)先生の教室、13HR佐藤先生の教室、14HR大多和先生の教室の面談風景です。西高に入学してちょうど10日目、先生と向かい合う生徒の表情から、だいぶ高校生活に馴染んできていることが窺えます。どのクラスも、和気藹々として笑顔で会話が弾んでいたのが印象的でした。話題は高校での勉強の仕方、入部する部活動のこと、家での様子、将来の夢など、多岐に及んでいるようでした。

今年度最終回 土曜補講
令和3年2月13日

新型コロナウイルスによる臨時休校の影響で例年より遅れて始まった土曜補講、希望制・選択制で実施、普段の授業よりも発展的な内容に挑戦しながら回を重ねてきました。2/13(土)、今年度の最終回を迎えています。
 
こちらは管理棟1階視聴覚室、1年生の学習風景です。1時間目英語、2時間目国語、3時間目に数学の補講が行われていました。最初に時間を計って入試レベルの問題を解いて、その後先生の解説を聞いたり、普段使っている問題集を持参し、その中の発展問題を一緒に解き合ったりしています。3教科全て受講している意欲ある強者も相当数いるようです。生徒たちは互いに切磋琢磨し合い、高い次元の学びに勤しみ、楽しんでいるように見えました。土曜補講は、一歩先を見据えた学びの場です。

1年生小論文ガイダンス
令和3年1月25日

7時限目のLHRの時間は、1年生を対象とした「小論文ガイダンス」が体育館アリーナを会場にして開催されています。1年生は2学期、小論文に関する学びを開始、10/21(水)に小論文模試を実施、提出した小論文に詳細な添削と採点がなされたものが返却され(上記写真)、2学期末の12/18(金)に、返却された自身の小論文について振り返りを行っています。そして、この日のガイダンスを迎えています。

 
小論文ガイダンスには、講師として、今回の小論文模試を実施した第一学習社より齊藤さんが来校してくださいました。生徒たちが2学期の小論文模試の際に、それぞれ選択した3つのテーマごとに講評を行い、内容面、構成面、表記面の留意点について、とても具体的に解説してくださいました。さらにそこから発展して、1年生がこれから必要になる育成すべき資質や能力のこと、また、今後どのように学び、どのような意識を持つことが大切であるかについて、レジュメやパワーポイントを使いながら分かりやすく話してくださいました。生徒たちは話を聞きながら盛んにプリントに書き込みを行っていました。

☆これから1年生は、「リピート添削」に取り組みます。一度添削された答案、そこに書かれた指導内容を参考にして、どこをどのように書けばより良かったのかを考えて、もう一度同じテーマに挑戦する学習です。よりよい小論文の書き方を身に付けるべく、リピート添削は2月初旬の実施を予定しています。

1年生対象進路講演会
令和2年6/1(月)

7時限目のLHRの時間、1年生対象の進路講演会が体育館2階アリーナにて開催されました。講師は県立静岡中央高等学校に勤務されている鈴木啓二先生です。今回の演題は「キャリアデザインを描いてみよう」です。

  
「キャリアデザイン」とは働き方、生き方、学び方について自分自身の設計図を描いていくことです。これから自分の人生で実現したいと考えていることを主体的に設計すること、そして、社会の中での役割や生き方を展望しその実現を図るために必要な力をどう自身で育んでいったらいいか、鈴木先生はかみ砕いて分かりやすく説明してくださいました。講演の後半、社会に出る前に身に付けておきたいことについて話が及ぶと、写真のように生徒たちは盛んにメモを取りながら聞いていました。因みに鈴木先生が勧める身に付けたい項目とは、次の7項目でした。

・挨拶や「ありがとう」が自然に言えるようになろう。
・積極的傾聴(アクティブリスニング)を心掛けよう。
・長所(自分の強み、得手)を見つけ伸ばしていこう。
・生活に必要なことは、自分できちんと行う習慣をつけよう。
・チームプレイを学ぼう。
・積極的にボランティア活動を体験しておこう。
・素直な心を持とう。

鈴木先生、とてもためになるお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。

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