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1年生防災学習
東高1年生の夏休みの宿題として毎年課せられているものがあります。それは、生徒個々の通学路における「ハザードマップ」の作成です。自宅から学校までの地図を準備し、地震等の自然災害時をイメージしながら、危険箇所を書き込んだり、緊急避難ビル等の印を付けたりしてくるというものです。そして夏休み明けの8/29(水)のLHRでは、このハザードマップを使った防災学習が行われました。


まず、4~6人グループに分かれ、各自が作成したハザードマップ(通学路における危険箇所・避難場所のチェックシート)を発表しあいました。そして、自分のハザードマップに足りない部分があれば、書き加えたり修正したりしました。

次に、各グループの代表者が、話し合った内容についての発表を行いました。各グループの発表を聞きながら、気づいた点を新たに書き込み、自分自身のハザードマップをさらに完成させていきました。

この防災学習を通じ、生徒たちは自分自身の通学路について改めていろいろ気づくことがあったようです。いざという時にどう自分の命を守るか、そのすべを学ぶ貴重な時間となりました。