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地域防災訓練in新体育館
11/25(日)、新体育館では朝から地域防災訓練が行われていました。本校新体育館2階は学校北側一帯の五十海地区と東側一帯の市部地区の住民の皆さんの災害時避難所になっていて、今年度は五十海地区住民の皆さんが新体育館に避難することを想定した訓練として実施されたのです。



8:30を回った頃から地区の各組がぞくぞくと体育館に避難し、受付場所に参加者報告書(避難者名簿)を提出しています。五十海地区に住む本校生徒もやって来ました。



9:00、住民避難が完了し全体会が始まりました。会場後方には藤枝市が準備してくれたダンボールでできた畳と間仕切りが展示されています。



全体会では地区防災会長あいさつ、自治会長のお話に続き、藤枝市危機管理センター(地域防災課)職員による防災講話「地震から命を守るために」がありました。阪神大震災や平成21年8月に駿河湾を震源に発生したM6.5の地震の映像を交えながら、巨大地震にどう備え発災時にどう対処するかについて、具体的でわかりやすいお話を聞くことができました。

☆地域防災訓練は、来月第1日曜日である12/2に実施される地区が多いと思います。平成30年は大阪北部や北海道胆振地方の大地震、台風24号など大きな自然災害が多数発生しました。ぜひ訓練に参加し、今一度地域や各家庭において防災対策を確認する機会としてほしいと思います。