6/22(月)の放課後、司書室(第３棟)で文芸部「群星」合評会が開催されました。
参加者は１年生１人、２年生１人、３年生３人と顧問の菊川先生の計６人です。


　


１年生→２年生→３年生の順でそれぞれの作品が取り上げられました。

執筆者は自分の作品についての思い（執筆意図、工夫した点、苦労した点、うまくいった点、反省点など）を述べます。



それに対し、ほかの生徒４人が感想や質問など自由に述べます。自分以外のメンバーの作品を細部に至るまで読み込んでいることが分かります。作者にとっては、とても有益な批評が続きます。



　



そして、それぞれの作品批評の最後に、顧問の菊川先生のまとめの言葉がありました。作者のより一層の成長を促すようなまとめでした。


３年生はこれで引退となりますが、次のような言葉を残してくれました。

「自分の書いたものを読んでもらう嬉しさがあった」
「誰かと群れずに１人で何かをやることができる力がある人がいるのが文芸部。自分の個性を書いて表現できるというのはなかなかできることではない。自分で楽しいと思うことを書き、まず自分が楽しむ！」
「好きなように書きなぐったものが本になるのは自分の人生の財産になった」

・・・３年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
文芸部の活動に興味をもった方はぜひ菊川先生をたずねてみてください。