10/27(火)の放課後、保健委員会が開かれました。校内大会救護係の説明が渡邊先生からあり、その後本日のメインテーマである「藤枝東高生の「昼寝のすすめ」」について、前期委員長だった栗田さんたちからスライドを使った説明がありました。（栗田さんたちは昨年度に学校医さんやPTAの方々が参加した学校保健委員会でも同様の発表をしてくれました。）

　　

　　


その内容は次のとおりです。

・・２年前から実施している生活実態調査の結果、睡眠不足による体調不良を感じている人が少なくないことが分かった。改善策を委員会で検討していたところ、修学旅行・交換留学先である台湾での交流（ただし今年は海外との交流中止）により、「昼休みの午睡（昼寝）」の習慣を知った。それが、睡眠不足による体調不良の改善と午後の学習への集中、部活動でのパフォーマンス向上に役立つのではないかと考え、試しにやってみることにした。


前期委員長ほか３人から調査結果のデータを伴った説得力のある説明がなされ、保健委員のみなさんはよく理解している様子でした。（今回の委員会は保健委員１人１人が昼寝の効果を学ぶよい機会となりました。）

試行期間は11月中下旬の一週間、毎日15分とのことです。

この後、保健委員には詳しい説明の仕方が伝えられる予定です。その後、クラスで「昼休みの午睡（昼寝）」を呼びかける仕事があります。全校生徒に向けて「昼寝のすすめ」を発信します。保健委員のみなさん、ぜひがんばってください！

保健委員会のこの取組は、生徒会執行部も共同で開催するということで、生徒会長さん、副会長さんも委員会に参加しています。また放送映像委員会は午睡中の音楽を流すということでかかわってくれるということです。




午睡（昼寝）の取組をとおして、藤枝東高校がさらに元気になりますように！
保健委員のみなさん、やる気満々です！！