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校内マラソン大会
◇1/29(水)、前夜の雨がうそのように晴れ上がり最高のコンディションのもと、東高の冬の伝統行事、第63回校内マラソン大会が開催されました。これまで体育の授業で練習を重ね、1・2年生男子299名、女子216名がエントリー、男子は12km、女子7kmの長距離レースに挑みました。





9:00に始まった開会式では、校長先生よりマラソンは自分に挑むレースであり、今日まで積み上げてきた鍛錬の成果を発揮し、自身と対話しながらゴールを目指してほしいとの激励のことばがありました。その後、メイングラウンドで入念な準備運動を行い、スタート地点へと移動しました。





スタート地点となっている藤枝保育園手前駐車スペースに移動した生徒たち、男子は10:00、女子は10:05に校長先生のピストルの合図で発走です。自分自身に挑む長いレースの始まりです。







スタートから約24分後、最初にゴールに到達したのは1年生女子の平塚さん(女子テニス部)です。男子はそれからしばらくののち、1位でゴールテープを切ったのは2年生法月君(陸上部)でした。ゴール付近には台南からの5名の留学生たちもいて、熱いまなざしでその雄姿を見守っています。





こちらは12:00に新体育館で始まった表彰式・閉会式のようすです。男子30名、女子20名の入賞選手がHR、氏名、記録、所属部活動とともに紹介され、大きな拍手を浴びていました。写真上は男子1位の法月君、下が女子1位の平塚さんです。

☆第63回校内マラソン大会、出走し、最後まで頑張った選手たちはもちろん、今回は残念ながら走ることが叶わなかった生徒も、裏方として大会を支えてくれました。皆が精一杯を出し切れたすばらしい大会でした。PTA健全育成委員の皆様、保護者の皆様、そして、多くの地域の方々にも声援をいただきました。厚くお礼申し上げます。