◇10/23（火）に始まった教養講座「台湾の文化と中国語入門」、第１回目は台湾の歴史と文化についていろいろ教えていただいたところですが、第２回目からは12月に台南への短期留学を予定している１年生生徒を対象とした中国語入門講座となります。10/29（火）放課後、この講座の初回が視聴覚室にて行われています。講師は前回に引き続き台湾出身の邱馨慧（チョウ　シンホエイ）先生です。









初回となる中国語入門講座では、まず中国語の発音の基本である四声（声調）について教えていただきました。中国語の各音節は４つのアクセントで発音されますが、その４つの発音を関西弁の会話「血ぃ見るで」、「手ぇ貸して」、「目ぇ痛い」、「歯ぁ抜けた」の発音を例にとって教えてくださったのは斬新でした。受講した５人の生徒たちもなるほど顔で頷き発音にチャレンジしていました。この他に、自分の名前を中国語ではどう発音したらいいか、あるいは互いに中国語で自己紹介し合う等、約１時間半の講座は密度が非常に濃く、あっという間に過ぎていきました。

☆中国語入門講座は今後、あと３回続きます。次回は中国語の日常会話や、二音節語の声調20パターン（その聞き分けと発音）等について習うことになっています。