静岡県立富士高等学校
 
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3年生遠足で横浜に行きました
 10月13日、3年生全クラスで横浜に行きました。朝7時に学校を出発し、10時少し前に横浜に到着しました。晴天にも恵まれ、それぞれ決めたコースを回りました。中華街での食べ歩きをしたり、カップヌードルミュージアムでオリジナルのカップヌードルを作ったり、赤レンガ倉庫でお買い物を楽しんだりと、充実した一日となりました。




高原教室行ってきました
 2年生は10月10日から4日間、群馬県の尾瀬・谷川へと高原教室へ行ってきました。
 富岡製糸場や原田農園でのリンゴ狩りを初日と最終日に行いましたが、やはりメインの活動は登山。
 谷川岳、至仏山、一ノ倉沢、尾瀬ヶ原、尾瀬沼とバラエティーに富んだコースを班に分かれ挑戦しました。
 生徒にとって仲間と一緒に様々な経験を行う良い機会となりました。



4校合同 グローバルスタディーズプログラム
8月7日~11日の5日間、本校生徒13人がグローバルスタディーズプログラムに参加しました。このプログラムは、4校(三島北高校、沼津東高校、韮山高校、富士高校)が合同で毎年夏に実施しています。昨年度までのエンパワーメントプログラムの内容を改変し、今回はSelf-Discovery-Challenge (自己探求)を目的に活動をしました。グループに1人、ネイティブスピーカーの大学生が終始英語で活動を促し、生徒たちは英語でディスカッションをしたり、考えを深めたりしました。最終日には一人一人、英語でスピーチを行いますが、多くの生徒が英語を話すことに抵抗がなくなり、自信を付けて5日間のプログラムを終えたようです。



中国嘉興市学生訪問団 交流プログラム
富士市の姉妹都市である、嘉興(かこう)市より9名の学生と1名の引率教員が来校し、本校生徒たちと交流しました。まず、英語部がそれぞれ自分の学校を、スライドを使って生徒が英語で紹介しました。嘉興市の生徒たちは、地域の特産やグルメなども紹介してくれました。その後、浴衣を着た茶道部の生徒たちが、英語でお茶の飲み方などを説明し、生徒たちが点てたお茶とお菓子を楽しみました。お茶の作法を習うのは初めての生徒ばかりでしたが、茶道部の生徒の説明に熱心に耳を傾けていました。さらに、自分たちで実際にお茶を点てる体験もしました。
その後、学校見学で百人一首部の練習や校舎内の展示を見学し、最後に生徒同士の交流会として、小グループで自己紹介をしたり、趣味の話をしたり、ゲームをしたりして楽しみました。話が盛り上がったころ、終了の時間になってしまい、まだまだ話し足りない様子の生徒も見られました。短い時間ではありましたが、コロナ禍では体験できなかった対面での交流をすることができて、生徒にとっては貴重な経験になったようです。


中学生一日体験入学が行われました
8月7日中学生対象の1日体験入学が行われました。
学校全体の説明の後、それぞれの中学校の先輩である在校生から富士高での日々の生活や、中学校との違い、勉強の仕方などを、自身の体験を踏まえて話をしました。最後に質疑応答の時間を取り、生徒たちが中学生や保護者からの質問に答えていました。質問の中には、部活動や学習の進度、通学方法についてなど様々な質問がありました。例えば、「入学する前と後で、富士高の印象は変わりましたか」という質問に対しては、「最初は勉強中心の生活になると思っていたが、実際は学校行事や部活動が忙しいながらも楽しく、盛り上がるので、メリハリをつけて勉強に取り組むことができる。また、周りの友人が教えてくれたり、一生懸命やっている姿を見て、自分も頑張ろうと思うことができる」と、実体験をもとに答えていました。。

 説明会の後、部活動の見学をしたり、事前に体験授業の申し込みをした中学生は、富士高の先生から授業を受けました。授業中には数学と音楽の教科横断的な授業もあり、楽しい雰囲気で盛り上がりを見せてました。また、理数科では在校生が実験を指導したり説明をする「科学教室」が行われました。在校生が実験の準備や、スライド作成を担当し、中学生にわかりやすく教えていました。

多くの中学生、保護者の方に参加していただき、今年も盛況のうちに体験入学を行うことができました。
参加していただいた中学生及び保護者の皆さま、ありがとうございました。



理数科生徒による「科学教室」



質疑応答の時間

みらい講座
7月21日(金) 2,3年生を対象に「みらい講座」が行われました。
 総合的な探究の時間「心見考」の一環でもあるこの行事は、今年度で3年目になります。各分野の研究や企業の第一線で活躍されている先生方を招き、18の講座を開講しました。生徒たちはそれぞれ希望の講座に参加しました。

 最先端の話を聴き、学校の勉強とは異なる「学び」を体験し、刺激を受けたようです。

  


生徒の感想より(一部抜粋)

思っていたよりも都市計画が身近で、とてもおもしろかったです。 悲観的だけでなく、良い方面からも見ることが大切だなと思いました。 あまり学部学科について具体的なところまで調べる機会がなかったので、とても勉強になりました。(都市計画)

今まで防災と聞いてイメージしていたようなものとは全く違ったもので驚いたけれど、新たな視点を得ることができました。(防災)

人口減少が進む日本の中で、どのように経済を回すのか、また世界に対抗できるように新しい産業へ着手することの大切さを学べた (経済)

すごく面白かったです。やっぱり日本にいると井の中の蛙になってしまって、日本が今どれだけやばい状況にいるのか気づけなかったですが、この講義を聞いてすごく危機感を感じました。
  (グローバルリーダーシップ)



富嶽祭体育の部が行われました
6月5日(月)
体育の部は晴天に恵まれ、3年ぶりに制限なしで実施することができました。当日は多くの保護者の方が見守る中、生徒たちは全力を出し切りました。
午前中は1,2年生の「富士高体操」から始まり、3年生の「民謡」、教員参加種目や全員リレーなど、盛り上がりを見せました。
東軍、西軍に分かれた応援合戦では、練習を重ねてきたダンスを全員で踊り、自分たちの軍を盛り上げ、最後は相手の軍にエールを 送りあいました。最終種目の色別対抗リレーでは各チームの俊足が競い合い、最後はトータルスコアで青チームが優勝しました。どの生徒も力を出し切り、閉会式ではみな清々しい表情を見せていました。






令和5年度富嶽祭文化の部が行われました
6月4日 (土)校内発表

荒天のため1時間遅れての開催となりましたが、各部活動や生徒会が素早く対応し、予定していた発表をすることができました。生徒たちも、3年ぶりの体育館での総合開会式を心から楽しみました。各発表部活も、発表に工夫を凝らし、練習を重ねている様子がうかがえました。すべての発表に見ごたえがありました。

5日(日)一般公開
午前9時のテープカットで一般公開がスタートしました。日曜日は天候にも恵まれたため、展示、発表とも予定通り行うことができました。生徒たちは、展示や個人発表、舞台発表など、日ごろの成果を発表することができました。制限なしの一般公開で多くの方にお越しいただき、生徒たちも忙しいながらもやりがいを感じて動いていたようです。
さらに野球部、サッカー部の招待試合や、それを応援する応援団の声が響き、屋外でも盛り上がりました。また、キッチンカーの販売もあり、お祭りのような雰囲気で一般公開日を終えました。












令和5年度 対面式
 在校生が新入生を富士高校へと向かい入れる対面式が行われました。
 2年生と3年生に拍手で迎え入れられて緊張した面持ちの新入生でしたが、式が進むにつれ緊張した顔からこれからの学校生活に思いを馳せるような表情へと変わっていきました。
 吹奏楽部や応援団、生徒会を筆頭に新入生を迎え入れようとする上級生の温かさが伝わってくるような素敵な対面式でした。

 
拍手で新入生を迎える上級生            生徒会長より歓迎のあいさつ


 
吹奏楽部による歓迎演奏               応援団による新入生応援

7月22日 3学年 心見考デイ
本校の総合探究心見考の1学期のゴールとして、各学年それぞれ活動しました。

1年生 OB・OG企業訪問

富士高校卒業生が働いている企業を訪問しました。訪問先で仕事の現場を見たり、働いている人たちの話を直接聞くことで、職業についての理解を深め、自信の進路を考えるきっかけとすることが目的です。また、訪問先では生徒たちが中心になって、主体的に話し合いやインタビューを進めました。
 
2年生 ディベート大会

2年生は1学期は主にディベートについて学びました。この日は、異なるクラスのチームが対戦し、聞いている生徒はジャッジとして判定をしました。当日、どのような理由付けをしてくるのかがわからないので、多くの資料を準備し、その場で的確に判断して発言をすることが難しかったようですが、それぞれのチームが協力し合っていました。


3年生 みらい講座

3 年生の活動では、これまでの学びを「自分自身」に落とし込み、一人一人の将来のビジョンを明らかにします。本講座はその一環として、各分野に精通した方から未来展望を学ぶことを通して、20年後がどのような世界になり、その中で自身がどのようなことに貢献していきたいかを考えていきます。
自身の将来像を描く上で知っておきたいことを、それぞれの分野に精通した方から学び、自身のビジョンづくりに役立てるための講座を2講座聞きました。

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